幾重にも広がる魅惑の世界✨
近江妙蓮🪷
滋賀県守山市にある近江妙蓮公園で今見頃を迎えているのは
珍しい蓮の花『近江妙蓮』✨
慈覚大師が中国から持ち帰ったとされる近江妙連は
滋賀県の天然記念物にも指定されています。
つぼみのときは一つの花に見えますが、
外側の花弁が開いたあとは一つの茎に2~12の花群が見られ、
花びらは2000~5000枚、多い時は8000枚にも。
そして一旦開花すると閉じることはなく,20日ほど咲いています。
その後は,花弁を散らす事なく立ち枯れする花です。
この珍しい妙蓮は、日本ではここと加賀でしか見られないそうです。
今の時期は7時の早朝開園中。
6時50分に到着し、1番のり(笑)
受付で「遠くからおいでですか?」と聞かれたので
滋賀出身だけど、今は東京に住んでる事を伝えると
何故か大歓迎され
資料館も丁寧にガイド付きで案内して下さいました。
お庭に出て近江妙蓮を観察します🪷
ふたつとして同じ形の花はなく、
一つの茎にいくつかの花が付いているのが不思議で楽しい🌸
その花の一つを覗き込むと‥数えきれない程の花びらが✨
どの花が完成形なのか全く分からずでしたが(笑)
また一つ滋賀の魅力を発見した日となりました♡
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