おかえりなさい林子平(はやししへい)さん🤗 長い修復期間を経て林子平さんの銅像が勾当台公園に戻って来ました。 ピカピカ綺麗になって金色に光っています😃✨✨✨ 最近読んだ【📕✨彫残二人】とのツーショット撮って来ました〰️🙌 彫残二人は江戸時代後期の兵学者 林子平をモデルにしたちょっとフィクションありの時代小説です❤️ 「彫残(ちょうざん)」とは いたみやぶれる意の漢語です。 * 本の帯からあらすじを。 部屋住という不遇な身分を利用し、仙台から江戸、蝦夷、長崎を訪れ見聞を広めた林子平はロシアの南下の脅威と海防の必要性を著すが、老中 松平定信から本の回収・出版中止を命じられます。子平は、版木の女彫師お槇に励まされ、二人で『海国兵談』を完成させることを決意する。しかし幕府の監視は日に日に強まり、二人は幕府の追っ手から逃れて命をかけて版木を彫り続けるが 逃避行は日ごと過酷なものに…。 二人の魂が彫り込まれた版木の行方は!! * ひゃ〜、興味がわく筋書きですね😆 まさに命がけで禁書を作ったのですよ‼️ 版木を守る愛の逃避行❤️ まだ版木を彫って本を刊行していた時代です。 ﾄﾞｷ(✱°⌂°✱)ﾄﾞｷしましたよ🫢 子平まんじゅうを投稿した際に ことりっぷユーザーのチーネコさんがこの本の事を教えてくださいました、感謝です🙏 時世に暗い日本のあり方に一石を投じるような 素晴らしい本でした😊 林子平さんの不遇な人生を思うたびに辛い気持ちになっていましたから フィクションでも心が通い合う愛する人が居たことに希望を見いだせました。 * 🗺写真④⑤は海国兵談より前に刊行された三国通覧図説の地図です。地理を知ることは政治的軍事的に重要である。まず隣接する地域を把握するべきと刊行されました。これは銅像の足元に展示されています。 江戸時代の版元 須原屋市兵衛の名が記されています。 本の中にも実名で登場しているんですよ〜😊 お槇のお兄さんの設定になっていました♡ 有名な刊行物として 杉田玄白の解体新書などがあります。 凄いですね〜昭文社さんのように大手の出版社です。 * 世が世なら ヒーローになっていたかもしれない林子平さん。仙台の偉人です🙏🏻💞 #林子平 で過去の投稿も見ていただけると嬉しいです😊💕 仙台にいらっしゃったらぜひ勾当台公園で 林子平さんに会ってくださいね(* ᴗ͈ˬᴗ͈)” * #カメラ旅 #私のことりっぷ旅 #美しい町 #ことりっぷ仙台 #仙台 #勾当台公園 #林子平 #林子平銅像 #彫残二人 #植松三十里 #カメラ #fumitubu #ふみつぶぬ #お写ルン歩 #チーネコさんありがとうございます❤️ #そうだ宮城に居よう。