東北なつたび 仙台市荒浜地区
今日は防災の日
そして、関東大震災から100年目。
東日本大震災のあのとき、テレビで見てた風景。
荒浜地区に、海岸沿いに集落があったそうです。
その集落は、津波によりあとかたもありません。
宮城県には、震災で崩れてしまった建物など、震災遺構として、多くの建物が残されています。
荒浜地区もその一つです。
荒浜小学校も行ったのですが、たまたまお休みでした。
津波の恐ろしさを、写真で見ることができます。
その写真を見たとき、自然の恐ろしさと、この地域で暮らしていた人のことを思い、自然と涙がでてきました。
震災慰霊の塔ができていました。
手を合わせて、お祈りします。
海岸沿いに松の木は残っていますが、もっと密に植わっていたようです。
上手く表現できませんが、何事もなかったような、きれいな町、きれいな海、これは当たり前のことではないんだなと思いました。
少しこの地域をみて、苦しくなってしまいましたが、この目で見てよかったと思いました。
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