江戸時代の町並みが美しい、恵那市岩村城下町、レトロな街並みをのんびり歩きました。
ドラマで有名になったふくろう商店街、至る所にふくろうの飾り付けが楽しい町並みです。
この街には三軒のカステラ屋さんが江戸時代に伝わった製法でカステラを作っています。
岩村藩の医師が藩の命により長崎に蘭学を学ぶために滞在中、オランダ人よりカステラの作り方を学び、藩の菓子屋に伝授されたそうです。
その作り方は一つずつ小さな容器に入れて焼く製法、二百年近く守られているそうです。
是非お味見を♫と、三軒の中で中庭を眺めながらいただける「かめや菓子舗」さんに。
お座敷には朱の御膳が華やかに並び、味わい深い建具やレトロな窓からお庭を眺められました。
色々な味のカステラがありましたが、ここは基本のプレーンを選びます。
かなり色々食べた後なので、可愛いサイズがお腹にピッタリ💓
無花果のフリーズドライと、可愛い金平糖が一緒に朱の塗り物に。
カステラはしっとりシンプルに卵の味の感じられる素朴なテイスト✨
朱の御膳が可愛くて、子供のお食い初めの小さな朱赤の御膳を思い出し、何処にしまったかな?等考えながらまったり寛ぎました。
俄然朱赤の御膳にすっかり魅せられてしまいました💓
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