【河童伝説に導かれて八社詣り〜福岡&佐賀の旅*その7 針供養に恵比寿さまに河童】
1つ前の投稿、4枚めの写真の続き、石橋を渡って後ろから見返した大きな木が今回のトップです。
木の根元に、針の碑がありますが、調べてみたら2月8日は、針仕事を休み、針に感謝の気持ちを捧げる「針供養の日」と言われてるそうです。
松原神社では針に感謝の気持ちを捧げる「針感謝祭」が、2000年から毎年2月8日に行われています。
折れたり曲がったりして使えなくなった針250本を持ち寄り、労をねぎらう気持ちを込め柔らかい豆腐やこんにゃくに刺していくのが習わしのようです。
八社詣りというのは佐嘉神社を筆頭に松原神社、松根社、松原椰木社、佐嘉荒神社、松原恵比須社、松原稲荷神社、松原河童社を指します。
2枚めは恵比須さま
台座には、恵比須神に鑑み金鉱石が用いられ、宝くじ当選の守り神「当たり恵比須」として人気を集めています。
3枚めは、河童社の神殿下に水難除けの守り神として松原神社神門に奉斎されていた河童の木像です。(写真はそれを石像で表現されたモノ。木像は撮りそびれました)
河童「兵主部」(ひょうすべ)と云われ、凡そ230年前に彫られたものとされ力強く彫られています。鉢巻をしている姿のものは全国でも例を見ないそうです。(パンフレットをみる限り、石像はかなり寄せて作られてます。参考にしてください。)水みくじがありました。
佐嘉神社は、佐嘉神社は佐賀藩第十代藩主鍋島直正公・第十一代藩主鍋島直大公を御祭神としておまつりした神社。こちらは次の投稿にて。
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