【鍋島直正公を祀る〜福岡&佐賀の旅その8*佐嘉神社】
1つ前は縦サイズ並びだったので、こちらは横で。
幕末の名君として知られる鍋島直正らを祀る一番社「佐嘉神社」。
鍋島直正は、1846年に佐賀で天然痘が流行ったとき、オランダから痘苗(ワクチン)を取り寄せ、自らの息子(後の直大)に接種させることで種痘の効果を証明。
この種痘は全国に普及し、近代医学の発展に大きく貢献したそうです。天然痘の撲滅に力を尽くした直正公に願いを込めて、2020年8月には疫病流行鎮静の祈願祭が行われました。
(横道それますが)
NHKドラマの「大奥」ご覧になってる方はおられますか?
原作はフィクションですが、若い男子だけが赤面疱瘡により亡くなってしまい、男女逆転してしまう江戸時代を舞台にした漫画です。(私は第1部も秋からの2部も毎週夢中になって見てます)
疫病撲滅のためのアプローチが、まさに↑の鍋島公の逸話に似てて、ビックリ!
30分あれば、ぐるっと回れるスポットです。
佐賀に来られたときは是非❗
(トップ写真)佐嘉神社
2枚め、3枚め 八社を水辺から眺めた風景と大楠
#私のことりっぷ旅 #秋さんぽ
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