ユニークな展示物、溢れる異国情緒
【大阪・国立民族学博物館】
写真の展示物は独特な可愛さの「アヒル」(オセアニアエリア)
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民博の魅力は、なんといっても世界各国、様々なエリアの文化が実物で分かりやすく展示されているところです。 民族の文化を知るといっても、全く硬いものではありません。例えばトーテムポール、モンゴル遊牧民族のテント「ゲル」、漫画に出てきそうな司祭の衣装…と、館内にはたくさんの実物があります。
右を見ると何かの呪具、左を見ると奇っ怪な お面に驚き、恐る恐る下の説明を読んで(そんなふうに使うのか…)と思いを馳せる。そんな興味深い体験の連続で、気づけばなんとなく世界地図が鮮やかになる…「異国情緒」という言葉に心くすぐられる方にオススメの場所です。
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アクセス
通称民博、「国立民族学博物館」は大阪の吹田、万博記念公園の中にあります。大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩15分で到着です。所要時間は、私の場合約2時間でした(常設展示のみ)。
民博と万博記念公園は17時に閉まります。民博を堪能した後、万博記念公園の外にあるショッピングモールで買い物やディナーを楽しむ方も多くいらっしゃいました。
ランチの場合は民博近くの「NORTH GARDEN」がオススメです。
この時は「太陽の塔」をモデルにしたピザをいただきました。顔を模したゆで卵が華やかで、かぼちゃの甘さとトマトの酸味の相性の良さに驚きました。おしゃれで広い店内でゆっくりしながら少し休憩し、太陽の塔やショッピング、もしくは自然公園へ繰り出す…そんな過ごし方も良いかもしれません。
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なお、一部除きほぼ全ての場所で撮影可能です。スマホの充電は万全で行くことをオススメします。
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