「京都紅葉二人っぷり」
< 鹿王院 > ③
本庭の中心に有る「舎利殿(駄都殿)」は、入ってすぐに大きな涅槃図の掛け軸が有り、四方に仏法護持の四天王を安置し、天井には龍図が描かれています。「龍」は法(釈迦の教え)の雨を降らせるという伝承があります。残念ながら「舎利殿」の撮影は禁止なので、龍図のフォトカードを御朱印と一緒に頂きました。今秋に2年がかりの「舎利殿」修復工事が完了して、舎利殿内部の公開も再開されていて良かったです。
山門の「覚雄山」の扁額や客殿正面の「鹿王院」の扁額は足利義満の直筆と言われていて、その歴史の重みを感じました。
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