ひと月の和菓子🌙2023年 師走🐉🍊🐇🥕🍇🍸️
和菓子まめいちさんの昨年12月のテーマは【ゆく年くる年】
(ひと月の和菓子の栞より🔖)
🌙緑色の和菓子は『くる年への蟠龍🐉』
ぴょんぴょんと力を蓄えましたうさぎ年🐇
2024年はその蓄えた力を発揮する年です✨️
やってくる辰年の龍🐉の背中に乗る必要があるのですが、何てったって通常速度が100キロ。本気を出せば時速21万5000マイル!
そんなスピードで飛んでいる乗り物に乗れるわけがありませんから2024年に向けてスタンバイしている龍🐉の背中に乗ってしまおう!
2024年の辰年🐉に向けてスタンバイOK!ドアップした龍神様🐉⛩️を模様にクコの実と松の実入り白餡のこなし製です✨️
🌙オレンジ色の和菓子は『非時香菓🍊(ときじくのかぐのこのみ)』
お正月飾りの鏡餅の上にのっている果物は“みかん🍊”だとずっと思っていましたが、“橙(だいだい)🍊”という果実で、みかんは橙の代用なのだそう。
橙🍊の実のなる特性が、熟した果実をつけたまま次の新しい果実を実らせるということで、子孫👦👧が代々繁栄する縁起の良い果実として用いられています。
なぜ神様⛩️が鎮座される鏡餅のど真ん中に橙🍊が乗っているのだろうか。
我らの菓祖神・田道間守が常世の国から持ち帰った不老長寿の実“非時香菓”を思っていました。橙🍊の代用でみかん🍊なら、非時香菓の代用で橙🍊だったりしてなんて妄想してしまいます。
まめいち特製非時香菓果汁と黒糖の二層羊羹に仕上げました✨️
🌙人参がのった大福餅は『ゆく年の感謝餅🥕』
2023年最後の日までカウントダウンが始まりました。今年はどんな一年だったでしょうか。あんなこと、こんなこと。
全ての経験が血となり肉となり、やがて力となるでしょう。
どんな事もなかなかひとっ飛びというわけにはいきません。
うさぎさん🐇のようにぴょんぴょんと軽やかに段階を踏んで進んでこられた一年だったでしょうか。
ゆっくりだけれど見える景色は変わってきているそれがうさぎ年🐇なのかもなどと思ったり。
感謝の気持ちをたっぷりと込めました✨️
北海道小豆のこし餡入りの道明寺のお餅。
うさぎさん🐇の大好物の人参🥕と縁起の良い南天の葉🌿を飾って一年を締めくくります。
🌙金粉がのった白い和菓子は『鎮座のカシス🍇』
神様に極上の座り心地を体験して頂きたく、高反発かつふわふわに仕上げました✨️
お召し上がり頂くとあまりの心地よさに長居してしまうお椅子をご用意させて頂きました✨️
カクテル チンザノ・カシス🍇🍸️の酒言葉は“難問にも円満の方向へ向かう挑戦者”
まめいちは、常に挑戦者でありたい!という思いを込めて作りました。
イタリア🇮🇹のお酒“チンザノベルモット”とフランス🇫🇷のお酒“クレームドカシス🍇”の羊羹にほんのりと柚子🍋の酸味の淡雪❄️でちょっと大人の羊羹に仕上げました✨️🍸️
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