【府中市美術館】
『ほとけの国の美術 (5/6まで)』
企画展の題名だけ聞いたら固い内容かな(・・? と思ちゃうけど、ポスターを見て「可愛い❤️ 見たい🎵 」と思いました。
ほとけ.....仏画、仏像、地獄💥、極楽浄土✨
そんな荘厳なイメージでしょうか....
この展覧会では江戸時代の絵画が中心ですが、可愛い子犬もユニークな白ゾウも仏教から生まれた美術だそうです。
江戸の庶民は暮らしのなかに仏教の教えがたくさんあった。
あー、そうだ❗ そうだ😃💡
「生きとし生けるもの」そんな目で見れば動物も植物も虫も...生あるもの愛おしい。
慈しむ目で見て描けば子犬の無邪気な姿が描ける。
『楽しい』から子どももこの展覧会を見に来ています。
⑤の写真にあるのは〈ほとけのくにのたんけんたい〉というリーフレット。子ども用なのですが会期終盤なので大人にも配られました。
展示物を見て質問に答えるとポストカードがもらえます。
こういうのって子どもは好きですよね~💕
そういう展覧会を選んで行けば、子どもの頃から日本文化に触れられていいですよ~👍️
もちろん仏画も地獄絵も極楽浄土の絵画もあります。地獄絵💥はインパクト大‼️
私たちの子どもの頃ってけっこう地獄絵を見ていたような気がするんだけど....
④涅槃図
お釈迦様入滅時にお弟子さんだけじゃなく動物たちも悲しんでいる。海からクジラが珊瑚をくわえてお供えしようとしている。
『涅槃図』はよく見ると面白い。
ここの美術館の企画展は肩の力が抜ける、そんな感じかな。それぞれの美術館・博物館によって展示の傾向が違うので、すべての展覧会を毛嫌いするのはもったいない‼️
自分にあった美術館・博物館に行こう‼️
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