【国指定 武蔵府中 熊野神社古墳】
美術館を出て、まだどこかに行ける時間だったので以前、行ってみた古墳へ
歴史好きな妹が「見たい❗」と言っていたので案内しました。
①上円下方墳
下の2段が正方形、上に丸い円墳がのっている非常に珍しい形。全国でも7例くらいしか発見されていないらしい。
「大きいねー(゜ロ゜) もっと小さいかと思った」妹の感想👧
とりあえず石室の入口が見える角度でカシャ👀📱✨ これは復元したもので実際は被葬者を埋葬したら入口は石で塞いだんだろうね🤔
スポットを押すと色々なアングルで撮った過去投稿が見られます。
②盗掘されていたようで副葬品はあまり残っていなかったようです。
そのなかで立派な〈鞘尻金具〉(さやじりかなぐ) のレプリカがお隣の資料館にあります(長さ4.1㎝ 幅3.6㎝)
〈象嵌細工〉(ぞうがんざいく)
金属・陶磁器・木材などに模様などを刻み込んで、そこに金・銀などをはめ込んだもの。
〈銀象嵌〉ですね~👍️
刀剣の図は、㊧が持ち手、㊨の鞘先につけてあった飾りの金具。
手が込んだ作りなので被葬者は相当高い地位にあった権力者かな🤔
築造は7世紀中頃。〈大化の改新〉が645年だから、それよりちょっと後かな❓️
③資料館の隣に原寸大で復元した石室があり、資料館の事務室に声をかけると入れます。ヘルメット⛑️の貸し出しがあります。
『石室復元展示室』の入口で、まず頭をぶつけ...
アハハハ(^。^;)....
④石室内
奥の棺を納めている石室の入口で頭をぶつけ....アハハハ(^。^;)
ヘルメット⛑️必要だわー🤣😂🤣😂🤣😂
⑤この写真は何(・・?
石室内の石組を撮ったのよ。ずらして積んである。古墳全体の石の重さに耐えられるような積み方。揺れにも強いらしい。理系じゃないから原理はわからないけど😅
切石の表面は滑らかにする加工がしてある。
古代の人の土木技術はすごいね~😆
数学も必要だね。いつの世もエンジニアがいるのよ‼️
復元した古墳が見られるだけじゃなくて、資料館も石室のレプリカにも探検家👨🚒気分で入れて面白いですよ(^-^)/
お子さんの夏休みの自由研究にいかがですか‼️ 資料館の人、親切で「自由研究したい」と言ったら手助けしてくれますよ(^o^)
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