青森への旅🍎
宮越家〜大正浪漫かほるステンドグラス〜(その1)
高山稲荷神社の後は、今回の旅の2つ目の目的である、中泊町・宮越家へ向かいました。
なぜ、ここに行くことになったかというと、
それは偶然旅前に見たTV番組「新・美の巨人」がきっかけでした。
「青森」「ステンドグラス」のワードに惹かれ見ていると、
目に飛び込んできたのは、100年以上昔に作られた美しいステンドグラスでした。
実物を見たい!と調べるとちょうど期間限定の公開日に青森にいることがわかり、
即チケットを予約したのでした。
まずは、私が心惹かれたステンドグラスを投稿します。
ぜひ、ご覧ください。
そのステンドグラスは、
青森の中泊町にある宮越家の離れ、
「詩夢庵」にあります。
9代当主正治がイハ夫人の33歳の誕生祝いと厄除けを兼ねて、昭和初めに活躍したステンドグラスの工芸家、小川三知の作品に頼んで作ってもらったものです。
(以下はパンフレットより抜粋。)
障子4枚組に配された花木によって、
早春、初夏、初秋、余白を初冬に見立てて
季節の移ろいを表すとともに、
背面の庭木を借景としている。
早春の訪れを真珠色で表現したモクレンを挟んで、左に青、緑、黄色のアジサイ、右に抑えた朱色のハゼが色づく。
目に鮮やかな緑の借景も含めて、まるで一枚の絵のような美しいステンドグラスに感動しました。
スポットは中泊町文化観光交流協会にしています。
期間限定公開となりますので、
公開期間、チケットなどのお問い合わせはこちらへお願いいたします。
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