【人生初の断食禅寺体験ーおまけその2*浜松市美術館 日本の切り絵7人のミューズ展】
最終日(18日)は朝のお勤めを終えて、部屋の片付けを済ませて、本堂のご本尊さまにお礼参りをして、10時すぎに解散。
つつがなく朗らかに終えたこと、本当に全てに感謝でした。
私がこの後立ち寄ったのは、浜松市美術館で開催中の切り絵展です。
7人の切り絵作家さんが大集合ということで、お一人一人の世界観が素敵でした。
(2・3枚め)撮影OKだったコーナー(原画でない)7人の1人、松原真紀さんの作品。
松原さんは八女の手すき和紙にこだわる作家さんで、切り絵の本を買ったことがあります。
(トップ写真)
お土産に購入したグッズとチケット
左上のシールは、ファンタジックな碧山日菜さん。(乙女度が上がる!)
右上・下の叙情的な懐かしさも感じる柳沢京子さん。(木版画に通じる世界観なので憧れます)
真ん中下のくじゃくは、影や色などの表現を一切使わず細かい技巧が光る、切り剣Masayoさん。
チケットのユニークな「浜松」を創った福井理佐さん。
立体的に何層も丁寧に表現するSuuMaさん。
切ったパーツに絵具やパステルで着彩する筑紫ゆうなさん。
お目当ては柳沢さん・碧山さん・松原さんのお三方でしたが、切り剣Masayoさんの超絶技巧も迫力があって忘れられません。
同じ切り絵のジャンルで、誰もがこだわりのアプローチがあって、しばし見入ってしまいました。
すぐ隣には浜松城があります。
ここからのバス便は豊富で、5分ほどで浜松駅でした。
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