ちょこっと京都<藤袴祭>⑨
「京都御苑」
京都御苑について...江戸時代140以上の宮家や公家の邸宅が立ち並ぶ町でした。明治になって都が東京に移り、これら邸宅は取り除かれ、公園として整備され市民へ開放されました。戦後は国民公園として位置づけられ、御所と一体となった景観を維持しつつ、散策や休養等の場として親しまれています。現在苑内には百年を越える樹林が育ち、旧公家屋敷跡や庭園等歴史的遺構が点在し、古都の中心で特別な空間となっています。
「藤袴祭」のスタンプラリーで「京都御苑」の中に有る三つの神社がポイントになっていたのでお詣りしました。
*白雲神社
琵琶の宗家として知られる旧西園寺家の鎮守社。御所の弁天さんと呼ばれている。
*宗像神社
日本神話に登場する日本最古の神社の一つ。延暦14年、桓武天皇の命によって皇居鎮護の神として祀られたのが始まり。
境内北の楠は勘齢六百年、南の楠は街齢四百年とも推定される老樹。共に神木としている。
*厳島神社
京都苑内の九条池の中島に鎮座、池の弁天さんとも称される。平清盛が母祗園女御のため神を祀ったのが始まり。
⭐︎スポットは、「京都御苑」にしています。
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