④④四国八十八箇所霊場お遍路の旅。
第45番札所岩屋寺。
標高700m、本堂背後の巨岩(金剛界峰)と一体となるように建てられていて、たくさんの人が上を見上げていました🪨そそり立つ巨岩の絶壁に点在する岩窟(岩屋)で、多くの僧がこもり修行していた法華仙人堂跡があり、本堂そばのはしごで登ると「阿弥陀如来像」が安置され、巨岩と巨樹に囲まれた境内が一望することができます。登ろうと思いましたが、一段一段の間も大きく勾配も急で、2、3段上がっただけで怖くなってやめました😅
岩屋寺には奥の院があり「遍聖絵(国宝・神奈川清浄光寺藏)にも描かれる修行の場があり、大師堂奥の山門から、山道を進むと「逼割禅定(せりわりぜんじょう)」が巨岩を真っ二つに割ったような狭路を抜け、絶壁を鎖とはしごで登った先に白山権現をおまつりされ、山頂からは石鎚山をはじめ、周囲の山々を見渡す大パノラマが広がるそうです。鎖と21段約10mのはしごを登ってお参りをするそうですが、梯子は約50年ぶり令和4年12月に架け替えらたそうで、見本が納経所のそばにアマビエ様と一緒に飾られていました。本堂横の梯子にも登れない私には無理だなと思いました😅岩屋寺、名前の通りの凄いお寺でした🪨
2024.9.28
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