< 東海3県の旅 >
「伊勢参り」①
*豊受⼤神宮(外宮)
神宮の祭典は「外宮先祭」といって、まず外宮で祭儀が行われるならわしがあります。豊受大御神は天照大御神の御饌都神(食事を司る神)なので、内宮の祭儀に先だって御饌都神にお食事を奉るそうです。祭典の順序にならい、参拝も外宮から内宮の順にお参りするのがならわしです。
ならわしに従い、天照⼤御神のお⾷事を司る神「豊受⼤御神」をお祀りする正宮、正式には「豊受⼤神宮」にお参りしました。(写真1枚目)
伊勢市駅からほど近い市街地に有りますが、神宮杉に囲まれた神域は静寂に包まれています。(写真2枚目)
正宮に次ぐお宮を別宮といい、外宮の域内には「多賀宮」(写真5枚目)、「⼟宮」、「⾵宮」の3ヶ所の別宮が鎮座しています。
外宮正殿前の道を曲がり、別宮の参拝へ向う水路に架かる石橋の平たい大きな石は、「亀石」と呼ばれ、パワースポットとして知られています。(写真4枚目)
前回伊勢神宮にお参りした時頂いた御朱印帳に外宮の御朱印を頂きました。
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