秋の家族旅行④
鳴子ホテル
今回宿泊に選んだのは駅からすぐの鳴子ホテルです。
創業明治6年の温泉宿で、今回は紅葉館の露天足湯付客室を予約しました。
お部屋の目の前には紅葉は少し見頃を過ぎていましたが、美しい山々が広がっています。
足湯に4人で浸かっている時間は、幸せの時間でした。
夕朝食は和洋折衷のみちのくバイキング。
どれもこれも皆美味しくて、
ついつい食べ過ぎてしまいました。
中でも私が一番と感じたのは、朝食の「あんこ餅」です。
大女将が自らお餅をその場で丸めて、熱々のあんこをたっぷりかけてくれるのです。
ニコニコ笑顔の大女将、「どこから来たの?」「東京!」「温泉もゆっくり浸かってね」と気さくにお話ししてくださいました。
元気な姿で接客をしてくださるのをみていると、こちらも元気が湧いてきました。
大女将、ご自慢の温泉もとても良かったです。
私の数々入った温泉の中でも、一番と言ってもいいくらい。
チェックアウトの前にも「やっぱり入りたい」と1人で大浴場へと走ったくらいです。
こちらのお湯は外気や温度によってお湯の色が変化するそうで、夜は乳白色、朝は少し緑の入った透明なお湯でした。
とろりとした硫黄泉はとても優しく、いつまでも浸かっていれそうでした。
また大女将に会いに、そしてあの温泉に浸かりたいと思える素敵なホテルでした。
#宮城県
#鳴子温泉
#鳴子ホテル
#秋の彩り
#きのこのスープ
#パイ包みも
#こちらのホテルの
#名物です