「世界遺産 高野山」
〜 紀伊山地の霊場と参詣道 〜
*壇上伽藍
・根本大塔(写真1.2枚目)
・金堂(写真3枚目)
・六角経蔵(写真4枚目)
・東塔
・大塔の鐘
・中門
伽藍とは梵語(サンスクリット)のサンガ・アーラーマの音訳で、本来僧侶が集い修行をする閑静清浄な所という意味です。
高野山金剛峯寺は、816(弘仁7)年弘法大師さまによって開創されました。
お大師さまは、高野山の造営にあたり壇上伽藍からお始めになり、密教思想に基づく金堂、大塔、西塔、僧房等の建立に心血を注がれました。
ー ガイドブックより ー
現在は、「不動堂」(国宝)を除く他の建物は、落雷等で焼失し再建された物です。
鮮やかな朱色の伽藍中心の塔「根本大塔」は、887年頃に完成しましたが、その後何度も焼失して、現在のものは6年の歳月をかけて、1937(昭和12年)に再建されました。(高さ約49メートル、約24メートル)。真言密教のシンボルで有り、多宝塔としては日本で最初のものだそうです。
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2024.06.12
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