琉球王朝時代から続く【金城町石畳道】
当時は延べ約10キロにも及ぶ長さでしたが
戦争で消失し、現在は300mしか残っていません。
金城町石畳道は、琉球石灰岩が敷かれた石畳道。
敷石は その琉球石灰岩を大小組み合わせた「乱れ敷き」だそう。
なるほど・・・石と石の間には隙間があり凸凹しています。歩きやすい靴で行くといいですよ☺️
しかし、昔の人はこんな歩きにくい道を草履で歩いたなんて💦しかも急坂😵
夏の暑い日の散策はちょっと辛い!
唯一、日陰のあるカジュマルの下でひと休み。
琉球王朝の歴史感じる散策スポットでした✨
※一枚目「石敢當」は表札ではありませんよ。
「いしがんとう」と読み、沖縄で古くから信じられている魔物マジムンを撃退、魔除けの役割を果たす石碑のことです。
マジムンに股をくぐられたものは死んでしまうという迷信があります。
マジムンは直線にしか進むことが出来ない魔物。
曲がることが出来ない為、T字路やY字路にぶつかるとそのまま家にマジムンが入ってくるのです。それを防ぐのが石敢當なのです。
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2020.09.12

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