【旧嵯峨御所 大覚寺展】〜東京国立博物館平成館
全国的な寒波到来で、ところにより大雪も降っているそうですが、皆さまお元気ですか?
昨日はユーザーさんと上野へアート散歩したので、待ち遠しい春の始まりをお届けしますね。
スタートは、国立博物館平成館で開催中の「大覚寺特別展」です。
大覚寺は、京都の嵯峨に位置する真言宗大覚寺派の大本山で、約1200年前、嵯峨天皇が造営した離宮・嵯峨院から始まります。その後、寺に改められ、弘法大師空海を宗祖とする寺院になりました。
来年令和8年に、開創1150年を迎えるに先立ち、大覚寺の魅力を一挙に大公開する特別展になっています。
一番の目玉は、狩野山楽が描いた牡丹図や紅白梅図など、華やかな襖絵ですが、そればかりではありません。
平安時代後期の仏像、五大明王像(5体揃う)
清和源氏に代々継承された兄弟刀
大覚寺に伝わる薄緑(膝丸)
北野八幡宮に伝わる鬼切丸(髭切)
が揃って展示。
刀は昨今のブームなのか、最前列で鑑賞したい人は列に並ぶ形を取られていました。
大覚寺はまだ訪れたことはなかったのですが、四季の風景、年間行事の紹介、歴代天皇による書にも目にすることができます。
第4部は撮影OKなので、襖絵など記念に収めたモノをあげてます。
こちらは3月16日までです
トップ写真は上野公園内の噴水(虹がキラリ!)
2枚ー4枚め、襖絵
5枚め 同じく東京国立博物館内で開催中のHello Kitty展の表玄関の様子
西洋博物館のモネ展と共に賑わっていました
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