スリランカの古都、キャンディへの鉄道旅。
キャンディはシンハラ王朝の最後を迎えた古都であり、今でもスリランカの仏教徒にとっては聖地であるという。
それを聞いたらやっぱり行ってみたくなり、私の10日間という短い滞在では時間もカツカツだったけど、キャンディで1泊することに。
コロンボからの列車はスムーズにキャンディ駅に到着。キャンディも大きな街なので駅も立派でした。
1枚目の写真は私が乗ってきた列車のディーゼル車部分と出迎えてくれたイヌ。駅の造りやアイアンワークだけをみると、どこかヨーロッパの地方都市に来たかのよう。わんこがいないとヨーロッパ感、わんこがいるだけでスリランカっぽい絵になる、そんなふうに感じたひとときでした。
犬好きなのもあり、私のスリランカの写真にはたくさんのわんこたちが写り込んでいて、今見返していても楽しいです。
・
駅舎はシンプルな白い建物。駅前はバスやトゥクトゥク、車やバイクも行き交い、賑やかです。周りの建物はコロンボとはまた少し趣が異なりますが可愛らしい建物も多いように見えました。
トゥクトゥクやタクシーからの乗らないか攻撃を振り切り、歩いて宿に向かいます。
#kandy #srilanka #キャンディ駅 #キャンディ #スリランカ #スリランカ鉄道 #アートな景色 #鉄道旅 #世界の車窓から #ひとり旅 #わんこのいる風景