【福岡秋便り*その5 北九州市立いのちのたび博物館】
八女福島の情緒あふれる懐かしい風情から一転。
翌日は孫と息子とじぃじ・ばぁばで、(トップ写真)恐竜の時代にタイムスリップしたような迫力に惹かれて、こちらの博物館見学に出かけました。
私一人なら選ばない恐竜のインパクト、お嫁さんの弟さんの影響で、孫がウルトラマンに詳しいこともあって喜ぶのではと考えたプランです。
博多で待ち合わせて、スペースワールド駅まで快速(鹿児島本線、門司港行)で1時間ほど。
ここはスペースワールドの跡地で、アウトレットや博物館、イオンと再開発されたエリア。
駅から徒歩5分と便利です。
この日は夏休み期間から始まった特別展「ほねほね運動会」最終日もあり、お子さん連れのファミリーもあり、賑やかでした。
ニワトリ、オランウータン、チーター、コウモリ、蛙など、様々な動物の実物大の骨の模型のラインナップも見応えがありましたが、馬に乗った人の動き、体操の動きを瞬間で捉えた骨の模型まであってビックリ!(撮影の余裕なくごめんなさい)
常設展は46億年前の地球誕生から現代に至るまでの自然と人の営みを見せてくれる本格的な博物館で、これ又想像を遥かに超えました。
アースモール(古生代、中生代、新生代と時間軸に沿って生命の進化を見せてくれる)
ティラノサウルス(トップ、化石から掘り起こした世界最大規模のレプリカ)
トリケラトプス(2枚め)など。
恐竜好きなら、大迫力で興奮間違いなし!
約1億3000万年前に北九州にあった湖の様子をCGで再現する「エンバイラマ館」も面白かったです。(4枚め)
狭く薄暗い道を通り抜けると(孫は小走りの興奮)恐竜のジオラマがリアルに動き、まるで本物の恐竜が目の前にいるような太古の世界を体感できます。(8分)
探究館は弥生時代の復元住居があったり、昭和30年代の社宅を復元して展示されたコーナーで暮らしを想像体感できました。
3階の歴史ぽけっとミュージアムでは、夏休み期間より11月3日まで、「おもちゃでタイムトラベル昭和50年」の展示が、じぃじ・ばぁば世代には懐かしさいっぱいでした。(やや男子向き多し)
野球盤ゲーム、人生ゲーム、虎ひげ危機一髪(今も人気)漫画雑誌などが飾られていました。
ウルトラマン、怪物くん、鬼太郎(5枚め)
帰りの飛行機が遅い便だったので、この日は目一杯遊べました。
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