上野アートさんぽ
「ゴッホ展 家族がつないた画家の夢」
画商見習い、聖職者… 色々な挫折を経験したのち、弟の勧めで 画家を 志した フィンセント・ファン・ゴッホ…
初期から 晩年までの 画業をたどりながら、ゴッホの弟夫妻や 義兄、甥などが 受け継いで来た "ゴッホコレクション" の中から、30点あまりの作品と、ゴッホと関わりのあった アーティストの作品が 展示されています。
オランダから パリ、南フランス アルル、サン=レミなど、制作の拠点を移しながら 描かれた 作品は、画風や 色彩の変化も見られ、作者の心情も うかがい知ることが出来ます。
また、オランダ時代に先輩画家に宛てた、直筆の手紙も 必見です。
37年の人生、その中でも、画家として生きた 約10年間の 希望と苦悩に満ち溢れた 作品に 心を動かされます。
ゴッホの作品の数自体は、少なめではありますが、家族に焦点を当てた 今回の企画展、
作品や 映像を通して、それぞれの家族の役割りなどを知ることが出来ました。
写真は、唯一 撮影可だった 映像と パンフレットより。
12月21日まで 東京都美術館で開催されています。
(土日、祝日と 会期終了間近は、日時指定予約制とのこと。)
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