高岡有数の商家『菅野家住宅』は明治35年築の高岡の代表的な土蔵造りの町家で、重要文化財。 明治中期から銀行や高岡電灯、高岡紡績などを起業し、高岡の近代化に貢献。高岡政財界の中心的な存在でもあった菅野家。 山町筋のメインストリートに面したレトロな洋館『山町ヴァレー』は、昭和10年築の『旧谷道文房具店』で、中庭の蔵に飲食店や雑貨店などが集まる複合施設。（2枚目） 木船町の広い交差点の角にある『塩崎商衡』は、老舗のはかり屋さんで明治40年築の和洋折衷の建物。（3枚目） 高岡らしい上半分が銅版葺の『大村三書堂印房』は昭和9年築。三番町。 源平町の『木下歯科医院』は大正12年築。 ✒︎ 『菅野家』や 『山町筋重要伝統的建造物群保存地区』は 日本遺産「加賀前田家ゆかりの町民文化が花咲くまち高岡」の構成要素の一つ。 #富山#高岡市#富山の近代建築#レトロ#古い病院#古い町並み#山町ヴァレー#重要文化財#日本遺産#山町筋重要伝統的建造物群保存地区