日本の気候、風土、起居様式
に適した理想な住居、重要文化
財「聴竹居」🏚️✨
折角大山崎まで来たので、もう一軒、国の重要文化財の「聴竹居」を予約して見学💓
最近注目を再び浴びているスポットです
京都帝国大学の教授の藤井厚二氏が、自邸として土地を探し、電気水道まで引き、日本に適した住宅とは?を追求して建てた、昭和の建築として初の重要文化財に指定されました✨
機能主義で、室内環境に重きを置いたモダニズム住宅の先駆けとなりました。
前回の山崎美術館の建物に比べ、シンプルかつ機能的でしたが、少しスッキリ?私的には少し淋しさも感じました。
学生時代は東京帝国大学で学び、ル.コルビジェとは一つ違い、多くの影響も受けたとありました。私費でヨーロッパの各地の建築を見学して回り、近代化の遅れた日本の住宅の特に進んだ設備について深く関心を持ち、帰国後いち早く環境工学について学んだそうです。
このエリアには数軒の建築仏画残っているそうです。
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