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2018.10.23
札幌駅前!名物ザンギが気軽に味わえるカジュアルバー
サクサクの衣と、ジュワーとあふれる肉汁がたまらない北海道名物の鶏の唐揚げ・ザンギ。北海道の旅のはじまりはJR札幌駅前の仲通りにオープンしたバル街で、立ち飲みスタイルで味わってみませんか?地元の人も、旅行者も、みんながつながりあう交流の場で、ザンギをおつまみにワイワイ楽しめますよ。
JR札幌駅南口から歩いてすぐ
2017年12月、JR札幌駅南口の駅前にある旧五番舘西武跡地の一角にオープンした「コバルドオリ」。2020年までの期間限定で、飲食店舗やコミュニティースペース、チャレンジショップの7つが立ち並びます。なかでも地元の人も、旅行者も訪れるという「ザ★ザンギ酒場Choi」。北海道名物のザンギをおつまみに、気軽に立ち飲みが楽しめると、連日にぎわいをみせています。
隠し味が決め手となるザンギ
テラス席でも立ち飲みを楽しめる
ザンギとは、鶏の唐揚げのこと。一般的な鶏の唐揚げは衣や片栗粉などの粉をまぶして油で揚げるのに対して、北海道のザンギはお店ごとの味付け。しょうゆなどの調味料、ショウガやニンニクといった隠し味でしっかり下味を付けているのが特徴です。 鶏のいろんな部位を揚げているのも「ザ★ザンギ酒場Choi」ならでは。もも・手羽中・せせり・砂肝・肉付きヤゲン軟骨の6種類。オール550円で味わうことができます。
ボリュームたっぷりでリーズナブル
「鶏ももザンギ」
今回は定番メニューの「鶏ももザンギ」をオーダー。まもなく、揚がったばかりのザンギが、かわいらしい鶏のマグカップに入ってカウンターに。中には大きなザンギが6個入っています。このボリュームで550円というのもうれしいところ。「オリジナルの衣を使用し、塩ベースであっさりしているので、女性の方でもたくさん食べています」と、店長の橘さん。別料金で大根おろし、ねぎ、タルタルソースをトッピングすることもできます。
特殊なフライヤーで揚げるから脂っこくない!
ザンギのほか日替わりや季節限定メニューも登場(写真は鹿肉のザンギや鹿肉メンチカツなど)
ザ★ザンギ酒場Choiでは下味に加えて、ザンギの味わいや食感を決める揚げ方にもこだわりがあります。お店では電波振動で水分子をコントロールする特殊なフライヤーを使用しているため、外の衣はサクサクと、中のお肉は柔らかく、ジューシーな味わいに仕上がります。油の吸収量も一般的なものより半分くらいカットしているので、油切れが良く、低カロリーなので女性にも好評なのだとか。できたてはもちろん、時間が経っても外側の衣はサクサクの食感です。 店内で飲食された方は、おみやげにザンギのテイクアウトも。ちょっと気軽に立ち飲みできる「ザ★ザンギ酒場Choi」で、北海道名物を味わってみて。
ザ★ザンギ酒場Choi
ザ ザンギサカバチョイ
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渡邊 孝明
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