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2020.11.28
【毎日おやつ】くじらのお腹にユニークな餡がぎっしり「くじらもなか」/宮城県
全国各地のおいしい・かわいいおやつを紹介する「毎日おやつ」。自宅でのスイーツ時間が楽しくなるとっておきの甘味から、旅のおみやげにもぴったりなご当地の恵みを使った逸品まで、新しい発見にきっと出会えるはずです。今回は宮城県の「くじらもなか」をご紹介します。
しあわせを運ぶ、手作りのくじらもなか
世界の七つの海を回遊するくじらにちなんで7種の餡を詰め合わせ
三大捕鯨場として栄え、「クジラの街」と呼ばれていた宮城県の牡鹿町や石巻。そんな当時の思い出を残したいという思いから開発された和菓子「くじらのもなか」をお届けします。ミントグリーンの爽やかなパッケージにくじらのキュートなイラストが目を引きます。 宮城県沖を気持ちよく泳ぐくじらの姿を型どったもなか。もち米で作られたパリパリの皮に歯や目、鼻など細かいパーツまで描かれているのが印象的。お腹には餡がぎっしり、ひとつひとつ店主が思いを込めて手作りしたものです。
餡がかたくならないため、冷凍していただくのもおすすめ
若い方から年配の方まで、幅広く愛されるお菓子を追求して生まれた「くじらもなか」。あずき、ごま、抹茶など定番人気から、仙台味噌を練りこんだ「みそ」、磯の風味がふわりと香る「青のり」、コーヒーやワインなど、ユニークなものまで、7種を詰め込んだもなかアソートです。自然素材にこだわり、保存料・着色料不使用、やさしい甘さが口いっぱいに広がります。 太古の昔より大海を守ってきたくじらは、縁起物としても知られています。「7つの大会よりしあわせを運ぶ、くじらもなか」とネーミングされたお菓子は、年末年始のご挨拶としても喜ばれそうですね。
【おやつデータ】
●くじらもなか
価格:1620円
内容:7個
賞味期限:製造日より14日
購入できる主な施設:エスパル仙台東館2F「伊達の小路」
URL:http://kujiramonaka.jp/
くじらもなか本舗
クジラモナカホンポ
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