【神奈川】「ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ」

2万坪の手つかずの雑木林を数年かけて切り開いた園内

2022年春、 箱根のなかでもとくに自然が豊かな強羅エリアにオープンした「ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ」。20年ほど日本を拠点に活動するデンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンさんが手がける庭園です。

園内の施設は建物のなかにいても光と緑に包まれる感覚で過ごせる

【神奈川】春バラがすてき♪「小田原フラワーガーデン」

1995年にオープンした「小田原フラワーガーデン」。一年を通して熱帯・亜熱帯植物が楽しめる「トロピカルドーム温室」を中心に、約300種500本が咲く関東最大級の梅園や、約180品種1000株が咲く花菖蒲の池など、さまざまな花や緑を堪能できる植物公園です。 バラ園には約160品種360本のバラを植栽。真冬以外は楽しめますが、春と秋は特に美しい季節です。毎年、見ごろに合わせて「春のローズフェスタ」も開催されます。

【東京】和洋の名園が競演する「旧古河庭園」

明治・大正の洋館と和洋の庭園が配置された「旧古河庭園」。洋館と洋の庭園は鹿鳴館やニコライ堂を設計したジョサイア・コンドル博士、日本庭園は平安神宮神苑を手がけた小川治兵衛氏によるものです。3つが調和した貴重な存在として国の名勝になっています。 洋館の前にある洋の庭園（写真）はバラが名物。2023年4月28日～6月30日には「2023春のバラフェスティバル」も開催されます。洋館は見学や喫茶利用も可能です。

【東京】色と香りにうっとり♪「四季の香ローズガーデン」

地下鉄大江戸線･光が丘駅から徒歩6分ほどの街なかにある「四季の⾹（かおり） ローズガーデン」。四季の花が楽しめますが、バラに注目です。色ごと、香りごとに配置した「⾊彩のローズガーデン」や「⾹りのローズガーデン」があり、バラの新たな魅力に出会えます。 2023年4月29日～5月28日は「2023 ローズガーデンフェスティバル」を開催。コンサートなどのイベントやマルシェなどを、咲き誇るバラに囲まれて楽しめます。

【千葉】バラの世界にどっぷりひたれる「京成バラ園」

八千代市の「京成バラ園」は、1959年設立という長い歴史を持つバラ園。世界の著名なバラを紹介するとともに、世界的な賞を何度も受賞したバラづくりでも評判です。 ガーデンには1600品種1万株のバラをはじめ四季の花が咲き、バラはアーチ、スクリーン、パーゴラ、ポールなどさまざまなスタイルで咲き誇ります。苗や園芸雑貨、バラグッズも販売。レストランやカフェ、ベーカリーなどもあり、一日中楽しめます。

【千葉】猫とバラがお迎え♪「ドリプレ・ローズガーデン」

君津市の森の中にある「ドリプレ・ローズガーデン」は、バラ好きのご夫妻が移住・開墾から始めた手づくりのバラ園。5000坪の敷地に約500品種3000本が咲き誇ります。日本では珍しい香りの強いバラを揃え、見た目だけでなく香りを楽しめるのも魅力です。 敷地内に本格的な料理やスイーツのカフェやアンティーク雑貨のお店があるのもすてき。迷い猫を保護したというたくさんの“猫スタッフ”が迎えてくれるので、猫好きも要注目です。

いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介した中から、東京都・千葉県・神奈川県の庭園やガーデンをまとめてご紹介しました。営業状況や定休日、感染対策などは最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。