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2024.10.10
【東京から2時間】日帰り紅葉狩りにもおすすめ♪ 関東近郊の紅葉スポット11選~幻想的な雲海との競演も~
秋も深まり、あちこちで木々が色づく季節。季節の移ろいを満喫したいですね。今回は東京から1〜2時間で行けて紅葉を楽しめる東京・千葉・神奈川・埼玉・栃木・群馬のスポットをまとめてご紹介。気軽に行けるのに自然豊かでリフレッシュ効果たっぷりの場所ばかりです。登山や温泉、ドライブなどと合わせてお出かけしてみてくださいね。
【東京】初めての奥多摩紅葉ハイキングにも♪「高水山」
【東京・埼玉】北欧のような水辺の森「水元公園」
【千葉】12月始めころまで楽しめる「養老渓谷」
【千葉】1500本のモミジが境内を彩る「本土寺」
【神奈川】古くからの信仰の山が秋色に染まる「大山」
【東京】初めての奥多摩紅葉ハイキングにも♪「高水山」
多摩川渓谷の北側にある標高756mの山「高水山(たかみずさん)」。近くの「岩茸石山」「惣岳山」と合わせて「高水三山」と呼ばれ、奥多摩登山の入門としても人気です。 のどかで快適な箇所から岩のある急な登りまであり、紅葉はもちろん、浄福院(写真)などの歴史ある神社やお寺、周辺の山々の眺め、森林浴、花や動物などお楽しみが満載。新宿から1時間〜1時間半ほどのJR青梅線の駅からアクセスしやすいのも魅力です。
高水山
タカミズサン
0428-24-2481
(青梅市観光協会/平日8:30〜17:15受付)
【東京・埼玉】北欧のような水辺の森「水元公園」
写真:スターユーザーゆーこ。さん
東京23区内では最大の面積を持つ「水元(みずもと)公園」は、東京都葛飾区と埼玉県三郷市にまたがる公園。江戸時代からのため池「小合溜」に沿って整備され、ため池から引いた水路や水辺に強い植物、水生植物、野鳥など、水郷の景観を楽しめます。
写真:スターユーザーゆーこ。さん
東京都立水元公園
トウキョウトリツミズモトコウエン
【千葉】12月始めころまで楽しめる「養老渓谷」
東京から約1時間半、房総半島の中心に位置する「養老(ようろう)渓谷」。千葉県夷隅郡大多喜町からお隣の市原市にかけ、養老川上流の約7kmにわたって続く渓谷です。 ハイキングスポットとしても人気で、展望台や遊歩道(2024年10月現在、工事による規制あり)、赤や黄色が彩る崖や紅葉が続く細い道など、さまざまな眺めを楽しめます。例年、見頃に合わせて「紅葉まつり」やライトアップを実施(2024年は11月23日〜12月10日)。
養老渓谷
ヨウロウケイコク
【千葉】1500本のモミジが境内を彩る「本土寺」
1277年に開堂したのを発祥とする松戸市の「本土寺(ほんどじ)」。神奈川県・鎌倉の妙本寺、東京都・池上の本門寺ともに「郎門の三長三本」と呼ばれる名刹です。 桜や紫陽花、菖蒲などさまざまな花の名所として知られますが、紅葉でも有名。約1500本のモミジが、五重塔などの建造物や広々とした境内を彩ります。例年の見頃は11月下旬。ヤマモミジ、オオサカズキ、秋山紅など多くの品種が見られるのも楽しみのひとつです。
本土寺
ホンドジ
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高柳涼子
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