247
2024.10.10
【東京から2時間】日帰り紅葉狩りにもおすすめ♪ 関東近郊の紅葉スポット11選~幻想的な雲海との競演も~
秋も深まり、あちこちで木々が色づく季節。季節の移ろいを満喫したいですね。今回は東京から1〜2時間で行けて紅葉を楽しめる東京・千葉・神奈川・埼玉・栃木・群馬のスポットをまとめてご紹介。気軽に行けるのに自然豊かでリフレッシュ効果たっぷりの場所ばかりです。登山や温泉、ドライブなどと合わせてお出かけしてみてくださいね。
【東京】初めての奥多摩紅葉ハイキングにも♪「高水山」
【東京・埼玉】北欧のような水辺の森「水元公園」
【千葉】12月始めころまで楽しめる「養老渓谷」
【千葉】1500本のモミジが境内を彩る「本土寺」
【神奈川】古くからの信仰の山が秋色に染まる「大山」
【神奈川】古くからの信仰の山が秋色に染まる「大山」
江戸時代から「大山詣り」として人気を集め、伊勢原市のシンボルとなっている信仰の山「大山(おおやま)」。丹沢大山国定公園内の豊かな自然と、大山阿夫利神社や大山寺など歴史・文化も魅力です。新宿から1時間半ほどで行け、日帰り旅にもぴったりです。 見頃の時期は大山寺と大山阿夫利神社下社でライトアップ、ケーブルカーで夜景運転を実施することも(2024年は未定)。紅葉と眼下の都市の明かりの競演もすできですね。
大山
オオヤマ
【神奈川】水面に紅葉を映す小さな湖「震生湖」
神奈川県中西部の秦野市にある「震生湖(しんせいこ)」は、名前の通り地震で生まれた湖。1923年の関東大震災で「渋沢丘陵」の一部が地すべりで崩れ、川が堰き止められて誕生しました。100年近く経つ今も、当時の地形がほとんど変わらず残る貴重な場所です。 周囲は約1kmで遊歩道もあり、適度なアップダウンはさんぽにもぴったり。秋は静かな湖面に映る紅葉がすてきです。近くには関東三大弁天の一つ「福寿弁財天」のお堂も。
【神奈川】横浜で“古都の紅葉”を楽しめる「三溪園」
横浜や桜木町、元町・中華街、根岸などさまざまな駅からバスで行ける「三溪園(さんけいえん)」。茶人でもあった実業家・原三溪氏によって造られた近代日本庭園で、鎌倉や京都などから移築された17棟の歴史的建造物のうち10棟が国の重要文化財です。 例年11月中旬から12月中旬にかけては、17万5000㎡に及ぶ園内の各所でイチョウやモミジ、カエデが紅葉。園内の自然な起伏や建築物との競演が見事です。園内には茶店や食事処もあるので、古都の風情を味わいながらゆったりさんぽできます。
三溪園
サンケイエン
【埼玉】「トーベ・ヤンソンあけぼの子どものもり公園」
2022年、開園から25年を迎えた「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」。『ムーミン』の作者・トーベ・ヤンソンとの交流から生また園内には豊かな自然の中に小さな劇場や図書室などが点在し、自然との共生や自我と自由の尊重などの世界観を表現しています。 園内はメタセコイアや銀杏が多く、まるで北欧の森。さんぽしたり、一軒家カフェでのんびり過ごしたり思い思いに楽しめます。土日祝は日没から閉園までライトアップも実施。
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
トーベヤンソンアケボノコドモノモリコウエン
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
高柳涼子
の人気記事