【銀座ほか】幸せになりそう「銀座菊廼舎 銀座本店」の冨貴寄

特撰缶JAPAN（小缶）

銀座のメイン通りである中央通りの一本東側にあるあづま通りに店を構える「銀座菊廼舎 銀座本店」。創業130年を越えるこちらの老舗和菓子屋の名物は、見た目も美しい「冨貴寄（ふきよせ）」です。 「特選缶JAPAN」は縁起のいい富士山をはじめ、小槌や巾着、丁子、虹などを和三盆で表現。金平糖や黒豆、結び寒天なども入って色彩豊か。上品で落ち着いた色合いの缶との組み合わせも魅力的です。 贈答用の風呂敷もいろいろな色がラインナップ。有料で好みの色を選び、包んでもらうことができます。

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【銀座ほか】日本の四季を感じる個包装もすてき「銀座あけぼの」の二十四節花

「二十四節花 36個入」（1404円）

銀座4丁目の交差点近くに本店を構える昭和23年創業の菓子店「銀座あけぼの」。和の暦に由来する二十四節気に見ごろを迎える花のパッケージが目を引くお菓子「二十四節花」は、手土産にぴったり。個包装になっていて、それぞれに花にまつわる俳句が描かれています。 もち米から作られたおかきは香ばしく、8つの味はどれも個性的。さくっと軽やかで、味も甘いものからピリッと辛いものまで、種類も豊富です。

【上野】ふわっと柔らかな皮が絶品「うさぎや」のどらやき

大正2年に上野で創業した和菓子店「うさぎや」。お店の代名詞でもあるのが、どらやきです。コクのあるレンゲのはちみつが効いた生地を一枚ずつ焼きあげた皮は、焼き色にもムラがなく食感はしっとり。 みずみずしい粒あんは甘すぎずやわらか。大き目サイズですがあっさりと食べられます。生菓子のためお取り寄せなどは行っておらず、店舗でしか購入できないため、お持たせに喜ばれそう。

【浅草】名所にちなんだモチーフがかわいい「木村屋本店」の人形焼き

雷門から浅草寺へと続く約250ｍの参道にある、日本一古い商店街「仲見世通り」沿い。「木村屋本店」は一番浅草寺に近いの右角の店鋪にあるお店、浅草で最も古い人形焼店です。 創業以来、初代の味を受け継いで作られる人形焼は、ぎゅっと詰まった生地で、品の良い甘さが観光客にも好評。なかでも「人形焼 あん入り 4個入り（観音絵箱)」は、浅草の名所にちなんで考案された、五重の塔・雷様・提灯・鳩の四つの形の人形焼がかわいい小箱に入っています。箱を開けた途端思わず笑みがこぼれそう。

【銀座・青山】懐かしい美味しさ♪「銀座ウエスト」のドライケーキ詰め合わせ

1947（昭和22）年に創業した銀座ウエスト本店。銀座の外堀通りに面した古き良き時代の面影を残したクラシカルな銀座を代表する喫茶室です。 お土産として人気なのは、リーフパイ。国産のフレッシュバターを使い、職人が小麦粉の生地を256層にも織り込んだ手づくりのもの。サクサクした食感で、バターの風味がたまりません。 あれこれとつまみたいなら、ドライケーキの詰め合わせがおすすめ。国産いちごジャムがおいしいヴィクトリアのほか、バタ－クッキ－やウォ－ルナッツ、塩クッキーなどが懐かしい味がたくさん詰まっています。

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【銀座ほか】国産果汁がギュッ「銀座千疋屋」のひとくちフルーツゼリー

「銀座千疋屋」は1894（明治27）年に、千疋屋総本店からのれん分けを受けて銀座に創業した果物専門店。その後、日本初のフルーツパーラーを開業したり、「フルーツポンチ」の考案などを経て2020年には創業125年を迎えました。 そんな老舗の果物専門店が作る人気のゼリーがこちら。国産果汁をギュッと閉じ込めた「ひとくちフルーツゼリー」です。噛むとほどよく柔らか、フルーツの芳醇な香りが口の中でふわり。赤いバラが散りばめられたターコイズグリーンの缶もとびきりキュートで、特別感を感じます。

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いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、都内で変える老舗の和菓子＆洋菓子をまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。