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2024.11.28
【予約販売スタート】ことりっぷMagazine Vol.43 2025冬「あらためて行きたい 日本の温泉」
“街のいいところを見つける 旅のきっかけマガジン”をコンセプトに、旅や週末のおうち時間も心地よく過ごしたいと思っている旅好きの人に向けた、トラベルライフスタイルマガジン「ことりっぷマガジン」の最新号、ことりっぷMagazine Vol.43 2025冬「あらためて行きたい 日本の温泉」を全国書店ほかで12月10日(火)発売。 ことりっぷオンラインストアで12月10日(火)までに予約注文されたお客様には、ことりっぷオリジナルのクリアファイルをプレゼント。マガジンとあわせて、ことりっぷ旅するカレンダー2025〈和柄〉または〈洋柄〉を一緒に購入いただくと、ことりっぷの表紙柄をあしらったポストカード3枚をプレゼントします。この機会にぜひ、ことりっぷオンラインストアをのぞいてみてくださいね。
この冬は、自分の好みの温泉をみつけに「あらためて行きたい日本の温泉」
古からも注目される場所であった、登別・草津・熱海・山中・野沢・道後などの名湯が湧き出る日本の温泉地。この冬はあらためて注目したい日本の温泉地にでかけませんか。共同湯に浸かったり、レトロな雰囲気がすてきな歴史ある宿に滞在したり、プチ湯治を体験したり…。心ゆくまで温泉を堪能する旅へ。
愛媛・道後温泉本館を望むロケーションに建つ「CHAHARU 離れ 道後夢蔵」。浴槽のタイルや、冬号表紙にもなっているオブジェは、こちらの浴槽にあるもので砥部焼
古くてあたらしい魅力にふれる、日本三名泉の一つ「草津温泉」
草津温泉の歴史は古く、1193(建久4)年に源頼朝が狩りの途中で温泉を見つけたと伝えられています。その後、多くの歌人や文人も訪れ、人気の温泉地になったそう。古からの人気の秘密は、その泉質の良さ。泉質は強い酸性の温泉で、白濁しているお湯に浸かると少し肌がピリピリするほど。湯畑源泉や万代源泉など、代表的な源泉が6つほどあり、町内で湧き出る源泉は大小合わせて約100か所と、日本一の自然湧出量を誇っています。歴史ある草津には老舗旅館も多くありますが、近年個性的な宿が続々とオープンしています。 宿でゆったり名湯に浸かり、夜はライトアップされた幻想的な雰囲気の湯畑散策やおいしいものめぐりをして、草津温泉を満喫しましょう。
裏草津エリアにある宿の1Fにある「TOLO STAND」には、目洗い地蔵をモチーフにしたキュートな「とろ地蔵焼き」
日本最古級と称される名湯「道後温泉」温泉街で、湯めぐり
日本三古湯の愛媛・道後温泉。古くは『古事記』や『日本書紀』に登場する歴史ある名湯です。泉質はアルカリ性単純泉で、肌をすべすべにしてくれる美人の湯。加温・加水はせず、温度の異なる源泉をブレンドし、いつでも42度前後に調整しているのだそう。 道後のシンボルとして知られるのが外湯の「道後温泉本館」。1894(明治27)年に改築されて以来、昭和初期まで増改築が繰り返され、異なる時代の建物が見事に調和した建物です。ここ数年保存修理工事が続けられていましたが、2024年7月に全館営業を再開しました。この歴史ある建造物の中で、名湯に浸かれる贅沢なひとときと、湯上りは、道後ハイカラ通りでスイーツめぐりを楽しんで。
道後ハイカラ通りにある「どうごゆけむりかふぇ」のゆけむり団子
加賀の華やぎと文化に触れる石川「山中温泉」へ
北陸新幹線の延伸開業で盛り上がりをみせる北陸エリア。新しい駅もでき、よりアクセスしやすくなった片山津・山代・山中・栗津の4つの温泉地を擁する加賀温泉郷。そのひとつである山中温泉は、約1300年前、奈良時代の高僧・行基が発見したと伝わる古湯。有馬、草津温泉と並ぶ「扶桑の三名湯」とたたえられ、多くの文人墨客に愛されてきました。大聖寺川の自然豊かな鶴仙渓に寄り添うように広がる温泉街には、源泉かけ流しの湯が楽しめる宿が立ち並びます。九谷焼や山中漆器など、加賀の伝統工芸品の魅力にも触れられる山中温泉の宿で、優雅な時間を過ごしましょう。
明治時代に料亭として創業、現在は7代目がのれんを守る老舗旅館「みやこわすれの宿 こおろぎ楼」
美人の湯として知られる熱海、全10泉質が湧き出る登別、13の外湯が楽しめる野沢へ
海と山に囲まれた自然豊かな温泉地・熱海。塩分を多く含み湯冷めしにくいことから「熱の湯」とも呼ばれ、徳川将軍御用達の湯として一目置かれていた。美肌効果があり美人の湯としても知られます。熱海ではコンセプトのある宿と、新旧の魅力が入り交じるレトロな町歩きを楽しむ旅へ。 硫黄泉や塩化物泉、鉄泉など多彩な泉質をひとつの温泉地で楽しめる登別では、最近注目の新しい旅のスタイル「ケア・ツーリズム」をテーマに1泊2日の滞在をしましょう。 奈良時代の開湯とも伝わる野沢温泉では、住民が大切に管理し自宅のお風呂のように利用している外湯13か所をめぐってみて。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10の泉質にわけられる日本の温泉。 湯量、温度、色、匂い、味、肌触りなど、様々な特徴があるところが日本の温泉のおもしろいところ。 この冬は、自分の好みの温泉を、みつける旅にでかけませんか。
ことりっぷオンラインストアで注文した方にはことりっぷのオリジナルグッズをプレゼント♪
ことりっぷガイドブック、国内版と海外版のリニューアルしたエリアの表紙柄より各月のイメージにあう柄をセレクト。柄のエリアは、旅先としておすすめの場所ですよ
ことりっぷオンラインストアで予約注文された方には、ことりっぷオリジナルのクリアファイルを1枚プレゼント。 また12月25日までに、ことりっぷマガジン最新号と「ことりっぷ旅するカレンダー2025〈和柄〉〈洋柄〉」のいづれかを注文された方には、ポストカードを3枚プレゼントするキャンペーンも開催中。
3枚のポストカードが届きます。いわて、淡路島、長崎、沖縄などの柄があります。3枚の柄はお楽しみに♪
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ことりっぷMagazine Vol.43 2025冬
contents
日本三名泉 草津温泉へ
心と体をととのえる 熱海リトリート旅
加賀の華やぎと文化に触れる 山中温泉
13の外湯をめぐって温泉三昧 信州・野沢温泉
からだ、こころ、満たす旅 北海道・登別温泉へ
新たな魅力が湧き立つ 愛媛・道後温泉
一度は訪れてみたい全国の名湯・秘湯
福井・鯖街道周辺の日本遺産プレミアムを感じる
御食国を楽しむ至福の旅
自然豊かなスポットをぐるり 北九州を体感・体験する旅へ
美肌とご縁を叶える島根旅
Vol.7 瀬戸内の向こうへ 愛媛県 西予・宇和島・愛南
風土になじむ営みにふれて 自然によりそう愛媛・南予の旅
日本最南端の世界自然遺産 奄美・沖縄 奇跡の島を旅する
ここだけの特別な旅へVol.21 リゾナーレトマム
粉雪と氷が織りなすマイナス30 ℃のリゾート 冬にしか出会えない、幻想の北海道へ
ロッテ×ことりっぷ コラボレーション第13 弾
~地元に愛される名喫茶の味を自宅で~
コラボお菓子と楽しむ冬のカフェタイム
Regular
写真家の旅の記憶 Vol.19
定期購読のご案内
東京さんぽ Vol.31 両国
京都よりみちこみち 第二十回 八坂通
すてきな人がいる町に Vol.19 世界遺産と美人の湯に癒やされる田辺市へ
本好きによる本好きのための書店めぐり
Vol.19〔神奈川編〕黄金町アートブックバザール
日本 旅人の視る風景 霧氷の景色に鳥居が映える別府・鶴見岳」
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