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2026.02.06
いよいよ明日♪富士山と河津桜と菜の花が共演~ 神奈川・松田山で心弾む春色ロードと絶景パノラマを~「まつだ桜まつり2026」
新宿から電車に揺られること約1時間。小田原や箱根にも近い、神奈川県足柄上郡の松田町では、2026年2月7日から3月8日まで「まつだ桜まつり」が開催されます。約1か月の期間中、10万人もの人が訪れるこのお祭り。みんなのお目当ては、雪をかぶった富士山と、濃いピンクの河津桜、そして足元に咲く菜の花を一度に眺められる絶景です。ここだけの美しいコントラストを楽しみに、でかけてみてはいかがでしょう。
陽光あふれる南斜面を彩る、一足早い春

富士山を背に開けた場所に佇む「西平畑公園」
会場は、箱根と丹沢の山々に抱かれた「松田山」の中腹。標高約240m付近に広がる「西平畑公園(にしひらはたこうえん)」が、「まつだ桜まつり」の舞台です。 この公園の自慢は、空へ突き抜けるような開放感と、移ろいゆく季節の花。なかでも春の訪れを告げる河津桜は格別♪ 南に面した陽当たりの良い大きな斜面に、河津桜が360本ほど咲き誇ります。

最寄り駅のJR御殿場線・松田駅や、小田急線
桜のトンネルを通って会場へ

散策路の桜のアーチが訪れる人の目を楽しませる
最寄り駅は、JR御殿場線「松田駅」や小田急線「新松田駅」。お祭り期間中は、JR松田駅北口から会場までシャトルバスも運行しているので、移動もスムーズです。 でも、時間に余裕があるなら「桜散策路」を歩いてみて。 道のりは約10分。散策路は桜がアーチのように重なり、満開時には見事な桜のトンネルに。一歩進むごとに視界が春色に染まっていく……。そんな別世界に誘われたような美しい景色を味わえますよ。

桜の木の下には、こぼれんばかりの菜の花が

ここで咲き誇るのは、約360本の河津桜。古いものは樹齢約30年を数え、力強く枝を広げています。
空の青と、桜のピンクと、富士山と

桜のトンネルを抜け、坂をのぼりきると、それまでのピンク色の世界から一気に視界が開けます。 そこに待っているのは、真っ白な雪をかぶった富士山。遮るもののない高台から、富士山の白、空の青、そして河津桜のピンクが重なる大パノラマを見渡せます。その圧倒的な存在感を前にすると、誰もが足を止めてしまうはず。

心躍るフォトスポット

空に近付く、桜色のブランコ
公園内には、思わずカメラを向けたくなる場所がいくつもあります。 その一つが、晴らしの良い場所に置かれた、フォトジェニックな桜色のブランコ。目の前の富士山や桜を眺めながら、ゆらゆらと揺れる時間は、「まつだ桜まつり」ならではの贅沢なひととき。

また、南側には、可愛らしい「エンジェル」が迎えてくれるフォトスポットも。満開の桜と菜の花に囲まれ、眼下に広がる街並みをバックに立てば、お花畑に浮いているような一枚が撮れるはず。
まちを見下ろす、円筒形のハーブ館

山腹から街を見下ろすように立つのが、「松田山ハーブ館」。お祭り期間中、館内には、さくらモチーフのお土産がたくさん集まります。 歩き疲れたら、ここで景色を眺めながら一息つくのもおすすめ。

春を紡ぐ「つるし雛」

天井から床すれすれまで吊るされた「つるし雛」
知る人ぞ知る、隠れた主役。 それが、桜まつりの期間中にだけ「子どもの館」で見られる「つるし雛」です。 会場を埋め尽くす約7000個の飾りは、地元ボランティアの人たちが、一針ずつ縫い上げたもの。やさしい色合いや手しごとの温もりに触れていると、自然と顔がほころびます。
充実の屋台グルメ

お花見に欠かせない楽しみといえば、やっぱり屋台巡り。 会場には、春らしいピンク色の「桜もちソフト」をはじめとした、地元グルメが勢揃いしてます。囲炉裏で香ばしく焼き上げる「サクラマスの塩焼き」や、松田山で採れた「みかんの生搾りジュース」、さらには地元の「ジビエ料理」まで、目移りしてしまうほどの充実ぶり。 おいしそうな顔ぶれを前に、「どれにしようかな?」と迷うのも、このお祭りの醍醐味です。
未来へと続く、まつだ桜まつりの物語

楽しみは、早咲きの河津桜だけではありません。 会場にはオオシマザクラやシダレザクラも咲き、さらに現在は「八重桜」も植樹されている真っ最中。 3年後くらいには、河津桜が終わったあとも八重桜が咲き誇り、新たな「桜のトンネル」が私たちを迎えてくれる予定なのだとか。 今の河津桜の美しさはもちろん、数年先の景色にまで思いを馳せたくなる。松田山の春は、訪れるたびに新しい感動を運んできてくれそうです。
まつだ桜まつり
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安藤美紀
Writer
安藤美紀

湘南を拠点に全国を旅するフリーライター。執筆した記事は1000以上。温泉の資格も複数保持。
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