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2026.03.13
青森・弘前の城下町にある洋館から、奈良・吉野の山桜まで。春の息吹を感じる国内おすすめエリア6選
日に日に暖かくなり、いよいよ春の到来。春休みの人もいるこの時期、遠出するにも心がはずみますね。今回は全国各地から、春の旅におすすめのまちを6つまとめてご紹介します。息を呑む絶景や春だけの風景、手仕事、グルメなど、それぞれ魅力的な場所ばかり。ぜひ、行き先選びの参考にしてくださいね。
【青森・弘前】城下町で桜と洋館めぐり、りんごスイーツを
【富山・高岡】富山湾越しの立山連峰の絶景と伝統工芸
【長野・安曇野】清らかな花と緑の風景で遅めの春を楽しむ
【奈良・吉野】3万本の山桜と寺社めぐりを楽しむ
【島根・松江】城と湖と和菓子のまちで美しい春を満喫
【青森・弘前】城下町で桜と洋館めぐり、りんごスイーツを
桜と弘前城、岩木産の眺めが美しい「弘前公園」は、日本でも指折りの桜の名所。52種類約2600本が咲き誇り、本数に対して花の数が多いのも特徴です。4月17日〜5月5日(予定)は「弘前さくらまつり」も開催。堀を花びらが埋める「花筏」の撮影スポット開放や手こぎ舟の運航、22時までのライトアップ、お茶の提供など、お楽しみ満載です。

弘前公園・追手門広場近くにある県の重要文化財「旧東奥義塾外人教師館」(写真:新井智子)。
城下町として栄え、津軽の中心地だった弘前市内には、明治から大正にかけて建てられた洋館が点在。商店や銀行、学校、倉庫、図書館、住まいなどさまざまな用途の建物が今も残ります。見学が可能な場所もあるので、ぜひめぐってみましょう。

旧東奥義塾外人教師館のカフェ「サロンド カフェ アンジュ」でもアップルパイをいただける(写真:新井智子)
青森県弘前市
アオモリケンヒロサキシ
青森県弘前市
0172-37-5501
(弘前市立観光館)
https://www.hirosaki-kanko.or.jp/
(弘前観光コンベンション協会)
https://www.hirosaki-kanko.or.jp/edit.html?id=cat02_spring_sakura
(2026年度 弘前さくらまつり)
【富山・高岡】富山湾越しの立山連峰の絶景と伝統工芸
立山連峰を海越しに望む世界的にも珍しい絶景を楽しめる富山湾南岸の高岡市。冬から春の「雨晴(あまはらし)海岸」では、海と岩、雪の残る山々を一緒に見られます。海岸近くの温泉に宿泊すれば部屋からも絶景を堪能。海の幸が豊富な氷見や、峡谷をのぼる船でしか行けない南砺市の秘湯など、近隣のユニークな宿へも30分から1時間ほどでアクセスできます。

富山県内の6つの伝統工芸品を展示・販売する「高岡地域地場産業センター(ZIBA)」。手仕事に気軽にふれられる
加賀前田家ゆかりの城下町であり、商工業都市として400年の歴史を持つ高岡。鋳物発祥の地としても知られ、高岡銅器や高岡漆器など、ずっと大切にしたい工芸品との出会いも楽しみです。鋳物や錫、漆器などの製作を体験できる工房もあちこちに。当日持ち帰れるものもあり、旅の思い出づくりにもぴったりです。
富山県高岡市
トヤマケンタカオカシ
【長野・安曇野】清らかな花と緑の風景で遅めの春を楽しむ

日本の原風景ともいえる景色が広がる安曇野(あづみの)。春は雪の残る北アルプスの山並みが迫り、田園や花々との競演に心が癒やされます。彫刻家・荻原守衛(碌山)や、絵本作家・いわさきちひろ、山岳写真家・田淵行男などの美術館が点在。リゾートホテルや温泉旅館なども豊富なので、宿泊してゆったり美術館やカフェをめぐるのもおすすめです。
北アルプスから流れ出る川の扇状地の末端に位置し、名水の里としても名高い安曇野。清流でしか育たないわさびの生産量は日本でも指折りです。黒澤明監督の映画『夢』のロケ地になった水車小屋でも知られる「大王わさび農場」は1年を通して見学が可能ですが、3月20日・21日は「わさびの花祭り」が開催され、限定グルメも楽しめます。
長野県安曇野市
ナガノケンアヅミノシ
長野県安曇野市
0263−82−9363
(安曇野市観光情報センター)
https://azumino-e-tabi.net/
(安曇野市観光協会)
https://www.instagram.com/visitazumino/
(安曇野市観光協会)
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高柳涼子
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