巨大な仮想都市を探検♪

東京メトロ六本木駅直結の複合施設・東京ミッドタウンにて毎秋行なわれているアートイベント「MIDTOWN DESIGN TOUCH」。7回目を迎える今年は「デザインを、探しに行こう。」をテーマに、10/18（金）～11/4（月・振休）の会期中、さまざまなイベントが展開されます。 メインとなるのは緑豊かな芝生広場に登場する「ミッドパーク・ダンジョン」。ニューヨーク・マンハッタンをイメージした仮想都市空間を、木材で格子状に再現しています。 中には木漏れ日の射す道を進む「フォレスト・スクエア」や七色に輝くシャボン玉のシャワーが飛び交う「バブル・スクエア」など、歩きながらアートを感じることができる複数のコンテンツが点在し、ワクワク楽しみながら進むことができます。

ワークショップで自分だけの“アート”作り

会期中の週末には芝生広場の沿路にテントが張られ、多彩なワークショップが開催されます。クリエイターたちが講師となり、参加者のセンスやひらめきを刺激してくれるというのもこのイベントならでは。 ユニークな表情をつけて楽しむ苔玉作り（写真。10/19（土）・20（日）開催、料金1000円）や、千歳飴の形を押して自由にデザインするトートバッグ作り（メイン写真。10/19（土）・20（日）開催、料金500円）など、心が躍るようなプログラムがそろっています。 世界でひとつだけ、オリジナルのアート作品を作ってみましょう。 このほか、日本を代表するクリエイターによる講義が聴ける「デザインタッチ カンファレンス」や、世界最大の家具見本市「ミラノサローネ」を再現した「Salone in Roppongi」など、まだまだ見逃せないイベントが満載です。 街全域がデザインであふれるエキサイティングな18日間、ぜひ六本木に出かけて、気の向くままにアート体験を楽しんでみてくださいね。