【夫婦2人で山陰を旅する*その20〜水木しげるロード 舐めちゃいけない怖い編】
はるばる来たなぁの気持ちと共に、やっと雨もあがりました。
境港は漫画家・水木しげるさんの出身地でもあり、漫画の原点にもなった場所です。
遊び心も更に本気度ハンパない!
駅から水木しげる記念館まで約800m続く「水木しげるロード」には多くの妖怪ブロンズ像が立ち、妖怪を意識したスポット・グッズを売るお店も並んでおり、楽しいです。
1993年誕生(ブロンズ像23体)を経て、30年以上の歴史なんですよ。(2024年178体!)
妖怪ガイドブック(600円)を手にして、スタンプを集めるお楽しみに参加するのもオススメです。
どんより曇りで撮影した怖いをまとめてみました。
ようこその鬼太郎(トップ)
街灯には「目玉のおやじ」(2枚め)
何でもない木も、怪しげな空気を漂わせています・・・(3枚め、5枚め)
「目玉のおやじ」ブロンズ像の後ろの幹も、もしや目が付いてる?でドキリ!(笑)(4枚め)
あなたはどれが怖かったですか?
#秋の装い #ことりっぷ鳥取
#妖怪ワールド #境港へ
#ゲゲゲの鬼太郎 #夫婦旅
#どうにかなる #珍道中
#水木しげるロード
#怖い
18時間前

20

【夫婦2人で山陰を旅する*その17〜松江しんじ湖温泉 なにわ一水】
お宿は「松江しんじ湖温泉 なにわ一水」さん。
(しんじ湖温泉からの送迎バスあり)
お風呂に入った後の、お待ちかねの夕ご飯。
手の込んだお料理の美味しさに舌鼓。
お造りの盛り合わせまでは、小躍りした境地にありました。(2枚め)
さて明日はどうするか?
宿からの送迎バスを利用するか?もっと早くの出発か?で、急に心模様の雲行きが怪しくなってきました・・・
夫はここまで来たからには、やっぱり鬼太郎の故郷「境港」に行きたい!
私は明日は松江をじっくり回るつもりでいたので、驚きのまさか?でした。
最終日の便は「出雲えんむすび空港」から羽田なので、境港だと移動も大きく時間もかかるから、もったいないのでは?!
じゃあ、別行動で行きたい場所にすればいい!
夫の本気の絶対行きたい!宣言が繰り出されたので、頭の中は混乱しながら、何が最善か?私はどうしたい?と向き合うことに。
またの機会はないかもしれないから・・・
私たちの年齢になると、これが結構シビアな響きをもちます。
鬼太郎がそんなに好きだったけ?
旅の計画の段階でちらっとは話してたけど、そこまでアピールしてなかったのでは?(詰めが甘かった)
もし別々に動いたとしたら、私は果たして満足だろうか?
そこでもう楽しんでる私が全く想像できなくなりました・・・
夫婦旅の結末が寂しくなるのは嫌だ。
私にとって、どこに行くか以上に、一緒に最後まで旅するほうが楽しいと思えたのです。
でもねぇ~前から言ってほしかったなぁ。
境港線の途中に米子空港もあるんだよ(イラっとする気持ちもにじむ・笑)
最後は妖怪ワールド全開の「境港」で締めくくることで一件落着。
のどぐろの煮付けや和牛のしゃぶしゃぶも食べたし、美味しかったはずなのですが、撮影する遊び心がぶっ飛びました。
どうにか明日の計画が決まったところで、ここの名物「御うなめし」が来ました。(3枚め)
鰻とごぼう、椎茸を刻み蒸したせいろから、お茶碗によそり、
特製の「おだし」をたっぷりかけて、薬味と海苔を入れて、よく混ぜて出来上がりです。(4枚め)
もう食べられないのでは?と思ったのに、さらっといけますよ~とスタッフさんの笑顔に誘われ・・・パクリ!
ほぉ~と安心したこともあり、滋味あふれるご飯に癒されました。
通常ベースなら向こうは「おまえの好きにしていいよ」と言うはず(と思い込んでたけれど)
旅の高揚感とせっかく来たんだからの急なひらめきも、案外面白いかもしれない。
その波に乗っかってみようで、最終日・境港編となります。
(5枚め)デザート
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2025.12.16

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