群馬 富岡製糸場①
2014年、近代化遺産の世界遺産に登録された『富岡製糸場』
日本で初の本格的な器械製糸場として明治5年に設立され
昭和62年まで稼働していました
近代化日本で本格的に製糸を行っていくにあたり、
いくつかの候補地が挙げられたそうなのですが
富岡が選ばれたのには次の5つの条件がありました
1.養蚕が盛んで良質な繭の確保ができた
2.工場建設に必要な広い土地の用意がでかき
3.製糸に必要な水が既存の用水を使って確保できた
4.蒸気機関の燃料である石炭が近くの高崎・吉井から採れた
5.製糸場をつくるにあたり地元の方々の賛同が得られた
明治初期に設立されたままの建物である、
レンガ造りの巨大な製糸工場と
高度な技術が結集された製糸器械を間近で見学できました!
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