【旧伊庭家住宅①近江八幡市安土町】
建築家W.M.ヴォリーズ氏設計による、大正2年に建てられた和洋折衷の住宅です
外観は白い壁を茶色い化粧梁で縦 横 斜めに区切ったような「ハーフティンバー」様式
急な角度の屋根には宮城県産天然スレートが葺かれて、煙突もある英国風
玄関は入母屋造りで妻入桟瓦葺きの和風で構成されていました
一階の和室には「春の図」「秋の図」が描かれた襖があり、ダイニングルームにはカラフルなタイル張りの暖炉があります💕
ヴォリーズ氏は住む人の使い勝手や好みを尊重しつつ明るく風通しが良い住宅を設計されたそうです
和風の縁側に 石造りのサンルームがマッチして見えるのが不思議☺️
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