京都、笹屋伊織さんの 代表銘菓「どら焼き」
一般的に知られている どら焼きとは まるで別物の、一風変わった 和スイーツです。
もっちりとした 皮は、ほのかに竹の香りがして、上品な甘さの餡は、素朴な味わいながら、深みも感じられます♡
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このどら焼きの発祥の由来は。。
江戸時代末期にさかのぼり、5代目当主が、京都、東寺のお坊さんから、副食になる菓子を作って欲しい との依頼を受け、お寺でも作れるようにと、お寺の銅鑼の上で焼いたことから、"どら焼き"と名付けられたのだそう。
薄皮に棒状の餡を巻いて、竹の皮で包まれています。
当時、作るのに 手間ひまが掛かることから、月に一度、弘法大師の月命日である 21日だけ、販売されていたとか。
現在も、その頃の名残で、毎月21日から23日の3日間の販売とのこと。
歴史の奥深さを感じる、貴重な和菓子です。
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3月の連休に 京都、大阪を旅した 息子からのおみやげ♡
醍醐寺に出店していた 屋台で購入したようです。
スポット設定は、本店にしました。
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