【初・大分、秋の癒やし旅〜その2由布院ステンドグラス美術館】
由布院でぜひ訪れてほしいのが、1つ前で紹介した金鱗湖と、そしてここです。
日本初のアンティークステンドグラスの美術館の謳い文句も納得!
期待以上の素晴らしいコレクションに感激でした。
イギリス、ドイツ、アイルランド、フランス、スコットランド等のアンティークなステンドグラスが揃うニールズハウスに、トップ写真のステンドグラスを内部に取り付けた聖ロバート教会を楽しめます。
ことに、自然の朝日が射す教会は、まばゆいまでに優しく厳粛な空気が醸し出されて、声にならない程の美しさでした。
(館内はすべて写真撮影禁止のため、3枚めの写真・記念に購入した絵葉書アレンジから、右下が正面、左下は教会の横に飾られた作品です)
おまけの感涙こぼれ話
(時間がゆるせば、お付き合いくださいね)
ニールズハウス内の「Light of the world」コーナーの一角、神さまがドアをノックしているガラスの前に、ハッとする言葉が目に留まりました。
雑草といばら(罪・過ち・労苦の例え)が生い茂る中、「見よ、我はその戸の前に立ち、その戸を叩くものなり」とあります。
素直に受け入れて心を開くか、無視するかはその人次第とも。
いつでも傍で見守っている存在が、行く手に灯りを掲げて待っている。
でも悩みの渦中にあると、自分だけこんな辛い想いをしなければならないなんて・・・と嘆くばかりで存在にすら気付かない。
勇気をだして、心のドアを開いたとき、周りには力になりたい、甘えてほしいと待ってる人がいるんだ。
本当は、世界は優しい愛に満ちている・・
誰の心にも素晴らしく輝く素直な原石がある。
そんな大きなメッセージをもらったような気持ちでした。
信仰が特にない私だけれども、教会の朝日の先に向かって、しばらく祈りを捧げていました。
由布院に行く機会があったら、お天気のいい朝すぐの来館、オススメですよ~。
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