クラファンで応援していた映画『とりつくしま』の先行上映を、4月1日にリターンの鑑賞券で観てきました。
映画というよりいろんな人の日常を観ているような不思議な感覚でした。
上映後は原作者の東直子さん、娘で監督の東かほりさん、とりつくしま係の小泉直子さんが登壇されてショートトーク。素敵な女性達で、キョンキョンは自然に歳を取りながらもやはり可愛らしい。
ふてロス(笑)になっていたので令和のキョンキョンに逢えたのは嬉しかった😆
(トークショーの後に撮影時間を観客へのサービスとして作ってくれ、宣伝して〜!と)
帰り道の新宿駅東南口の桜がとても綺麗でした🌸
以下、映画の説明です。
人生が終わってしまった人々の前に現れる“とりつくしま係”は、「この世に未練はありませんか。あるなら、なにかモノになって戻ることができますよ」と告げる。夫のお気に入りのマグカップになることにした妻、だいすきな青いジャングルジムになった男の子、孫にあげたカメラになった祖母、ピッチャーの息子を見守るため、野球の試合で使うロージンになった母。人生のほんとうの最後に、モノとなって大切な人の側で過ごす時間が描かれる。
ENBUゼミナール「シネマプロジェクト」は、上田慎一郎監督「カメラを止めるな!」をはじめ、今泉力哉監督作「退屈な日々にさようならを」、外山文治監督作「茶飲友達」など、ワークショップからキャスティングされた俳優たちと共に、商業映画とは一線を画す映画を世に送り出してきた。本作のワークショップには応募総数399名の中から選ばれた71名のキャストが参加。そこから橋本つむぎ、櫛島想史、小川未祐、磯西真喜、安宅陽子、志村魁など23名が出演となった。そして、小説で重要な役割となる「とりつくしま係」として、小説のファンである小泉が演じている。
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