靖国神社 遊就館さん🏢
明治15年に出来た最古の軍事博物館です
靖国神社の中?にあります。
靖国神社は明治2年に明治天皇が国家のために尊い命を捧げられた人々の御霊みたまを慰め、その事績を永く後世に伝えることを目的に創建された神社⛩️
そこにある遊就館は西南戦争で新政府軍の戦没者を慰め、ゆかりの品を展示する目的で作られた感じです🙂
日清戦争、日露戦争から第一次世界大戦の展示品を加え大きくなりましたが第二次世界大戦で日本の敗戦により一時閉館となりました🥺
その後「靖国神社を大事にしよう会」みたいな団体が立ち上がり昭和60年に遊就館再開☺️
展示品は縄文時代?ぐらいから戦国時代、明治維新、戊辰戦争、その他あれこれ、大東亜戦争まであります。学のないわたしにはあんまり昔話されてもピンとこない🫨
でもいろんな展示品があるから歴史好きな人には刺さると思います🙃
館内は進むに連れて時代も進んでいきます🏃♂️➡️🕐🏃♂️➡️🕒🏃♂️➡️🕖
第一次世界大戦あたりから展示品やシアター解説などで力が入ってきますが…満州やったったぜ!バルチック艦隊💥どーん!みたいなイケイケムービーに真珠湾大成功!な見出しとかでちょっとやりすぎちゃう?って印象😶でも当時のニュースはこんな感じやったんでしょうね
そんなこんなが大東亜戦争まで続きますが、奥に行くに連れて被害が増えていく様子がわかります。やがて「戦局は悪化し…」と、だんだん追い詰められる様子、各地での奮迅…沖縄に上陸され……遂に……終戦…ぐらいまでだったと思います。
最後の部屋はたくさんのご英霊さんの写真と遺品などが並びます。
その順番も写真の大きさもここでは平等☺️生前の歳も身分も戦果も関係なく掲げられていました。
しかしみんななんと男前なんだろう👀
たくさんのご英霊さん達にお礼をして部屋を後にしました🏃♀️➡️
さて、エントランスと大展示場は写真撮影OKです🙆♂️
なんかいろいろありましたが
零式艦上戦闘機 写真1枚目
三菱重工が開発、中島飛行機(現スバル)により最も多く生産された。名機九六艦戦✈︎✨の後継機。一時は世界の戦闘機の頂点にあり以降も日本軍機に定着した通称ゼロファイター(ゼロ戦)の呼称のきっかけになった
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九六式十五糎榴弾砲
日中戦争から大東亜戦争沖縄戦まで使われました。
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八九式十五糎加農
満州事変から大東亜戦争沖縄戦まで使われました。
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特攻兵器 回天 写真2枚目
唯一の本物回天らしい。大津島にはないのかな🤔
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特攻兵器 震洋
ベニヤ板で作られたモーターボート特攻兵器。
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九七式中戦車
歩兵相手の戦車だったのでアメリカの対戦車M4(シャーマン)に殲滅される
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戦艦武蔵
大和型2番艦⚓️とにかくデカくてつおい🚢
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艦上爆撃機 彗星 写真3枚目
大活躍の九九式艦上爆撃機の後継。艦爆に機動力を付けた高速艦上爆撃機として活躍
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特攻兵器 桜花 写真4枚目
ロケット推進の超高速特攻機。固形ロケット点火後は数秒で燃え尽きるため敵の近くまで大きな飛行機で運び切り離す必要があった。
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桜花の出撃の様子を再現したジオラマ
一式陸上攻撃機が桜花を吊り下げ護衛機と共に目的地に向かう様子
、、
💁♂️ワンポイント
兵器の名称の最初に来る数字はそれが出来た年だけど年号は皇紀です。
皇紀とは神武天皇が「今からここを日本とします」て決めた年が皇紀元年。令和6年は皇紀2684年。皇紀2596年に出来たから九六式艦上戦闘機、皇紀2600年に出来たから零式艦上戦闘機です。
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