【テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする@東京ステーションギャラリー】
先週4日になりますが、東京駅丸の内北口改札前から入るお洒落な美術館、東京ステーションギャラリーへ、アート好きなユーザーさんと行きました。
只今開催中なのは、テレンス・コンランさんの足跡をたどる展示です(来年1月5日まで)。
私がテレンス・コンランさんの世界に出会ったのは、お洒落なインテリア本を見つけて、素敵すぎて買ったことが始まりです。
その後まもなく、1994年西新宿に「ザ・コンランショップ」がオープン!
洗練された室内空間のプロデュース、キッチン雑貨などのディスプレイにうっとりしては、我が家もこんな風に出来たら、ウキウキできるのにと憧れました。
お初に知った方のために、チラシの紹介文を少し載せますね。
テレンス・コンランは、戦後のイギリスでビートルズやローリング・ストーンズ、ツイッギーやマリー・クワントらによって若者文化が花開いた時代に、ホームスタイリングを提案するショップ「ハビタ」で大ブームを興し、現代イギリス(モダン・ブリテン)の生活文化を大きく変えた人物です。
生涯にわたり、個人の生活空間から都市、社会までを広く視野に入れた活動でデザイン界を牽引しただけではなく、ロンドンの都市開発や多くのレストラン事業を手がけて、イギリスの食文化をも激変させました。
超・平たく言えば、家具や食器、テキスタイルなどをシンプルにお洒落にプロデュースして、インテリア空間の可能性を個人からレストラン事業、そして寂れた街までを一変させた、魔法使いのような存在といっても過言ではないかと思います。
「デザインが暮らしを豊かにすること、
いつでもこれが一番大事なことだった。」
という言葉にもらしさが光っています。
壁面に飾り棚を作って並べたり。
日常使いのモノを箱やボトルに統一してシンプルにしたり。
カフェや雑貨店とかで見かけるナチュラルで洗練されたインテリア空間は、今もごく当たり前に浸透していることに驚くやらでした。
トップは東京赤レンガ駅舎と銀杏
(3枚め)ポップでモダンな柄はショッピングバッグに採用されたもの
(2枚め、4・5枚め)撮影OKのところにて
文房具のディスプレイ(イメージ)も何気なくこだわりがあります
#銀杏 #東京駅
#東京ステーションギャラリー
#テレンスコンラン
#インテリア
#ユーザーさんとアート散歩