ちょうど婦人画報(2025年1月号)に載っていた『由布院 玉の湯』に伝わる辰巳芳子さんのおせちが頂けた年始の夕食。
2枚目の「伊勢海老の南蛮漬け」「菜の花の辛子和え」「ふきのとうの霞揚げ」などが壱の重に入れるおせち。
左上の祝い肴3種は別盛り。
弐の重には右下の「煮しめ」を詰めるそうです。
玉の湯が煮物を夕食に出すのは、宿が禅寺の保養所だったことに由来する精進の煮物から。
左下に見切れてるのは、幻のきのこと呼ばれる珍しい「笹なば」。
お鍋料理が選べるのも名物で、
1日目は3枚目の「クレソンと鴨の鍋」。
2日目は4枚目の「車海老のしゃぶしゃぶ」。頭が切り離してあって、お出汁取りに先に入れます。
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