「フェルメール
真珠の耳飾りの少女展」 ②
〜17世紀オランダ絵画の名品、奇跡の再来日〜
*真珠の耳飾りの少女
オランダの画家ヨハネス・フェルメールの代表作の一つ。デン・ハーグのマウリッツハイス美術館所蔵。
口元にかすかな笑みを湛えるかのようにも見えるところから「北のモナ・リザ」「オランダのモナ・リザ」などとも称されます。
少女が頭に巻いているターバンの鮮やかな青が強く印象に残ります。この青は西アジア原産の「ラピスラズリ」という宝石から作った非常に高価な絵の具を用いたものです。もともとこのターバンが人々の目を引き、「青いターバンの少女」、「ターバンを巻いた少女」と呼ばれて来ました。
終盤の独立した空間に置かれ、離れた位置からも見る事が出来る様になっています。そこには専用の待機列と鑑賞レーンがあり、スタッフの誘導によって観客が順番に作品の前へと案内されます。この待機列に至るスロープには、「真珠の耳飾りの少女」をめぐる様々な知見を紹介するパネルが並び、初学者向けにはミッフィーが案内役を務めています。
2012年、神戸市立博物館の「マウリッツハイス美術館展以来、14年ぶりの感動のご対面。
正面からの写真は一人一枚。浮き上がる様な少女の美しさに息を飲み、手が震えそうになりました。
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