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2017.02.03
一口食べたらファンになる!芸術的なチョコレートスイーツが評判の「パティスリージラフ」
※こちらの記事は2017年2月3日に公開されたものです チョコレートをふんだんに取り入れたスイーツが人気を呼んでいる「パティスリージラフ」。店内にはショコラの香りが漂います。美しいフォルムで彩られたスイーツはうっとりするほど。極上のチョコレートスイーツを求めて、県外からわざわざ足を運ぶ人も多いんですよ。
遠方から訪れる人も。県内外で評判の人気パティスリー
北陸新幹線・富山駅から車で15分。閑静な住宅街の中に「パティスリージラフ」はあります。 店内に足を踏み入れると、ショコラの甘い香りに包まれるとともに、やわらかな明かりが照らすショーケースが迎えてくれます。
手土産にぴったりな焼き菓子も並ぶ
毎日22種類のスイーツが並び、人気のものは午前中に売り切れてしまうことも。 キラキラ輝くスイーツの前には価格やコメントが書いてある小さなプレートが。ユーモアも織り交ぜながらつくられたコメントはシェフ自らが手がけたもの。ぜひチェックしてくださいね。
フォルムにうっとり。美しいチョコレートスイーツ
左上から時計回りに「フォレノワール」(638円)「ピエジェ」(746円)「コンコルド」(584円)
「ジラフ(girafe)」の頭文字が描かれた、お店のスペシャリテでもある「ピエジェ」は、10年以上前からある人気の一品。マカロンには赤ワインとカシスでコンポートしたいちじくと、ビンテージボルト酒が浸み込んだチョコレートがサンドされており、大人な味わい。いつまでも余韻に浸りたくなるスイーツです。
「コンコルド」(584円)
「コンコルド」とはパリ・コンコルド広場の石畳をイメージして、ルノートルが生み出したチョコレートケーキ。日本で食べられるパティスリーは少ないといいます。 「パティスリージラフ」の「コンコルド」は、お店がオープンした当初からあるスイーツで、さくさくのメレンゲと濃厚なチョコレートを一緒に食べ進めるのがおすすめ。食感の変化も楽しめるのが特徴です。
「フォレノワール」(638円)
また、スタッフの一押しは「フォレノワール」。ドイツ発祥で、蒸留酒のキルシュをたっぷり染み込ませた生地に、チョコレートとさくらんぼをトッピングするのが定番です。甘酸っぱいさくらんぼのジャムや、ふんわり薫るキルシュのクレームが、一口食べると口の中いっぱいに広がります。
店内にはコーヒーやワインがいただけるサロン(繁忙期となる12月〜3月は閉鎖する日もあり。要お問合せ)も併設。シェフこだわりのアンティーク家具に囲まれて、ゆったりとしたひとときが過ごせます。 バレンタインが近づくこの季節、プレゼントや自分へのご褒美に、味も見た目も芸術的なチョコレートスイーツはいかがですか?
パティスリージラフ
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高木真依子
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