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2015.07.10
新感覚な水族館の見どころは?品川アクアスタジアムがリニューアルオープン♪
都市型の水族館として人気の「品川アクアスタジアム」が、2015年7月10日に「エプソン アクアパーク品川」としてフルリニューアル。デジタル技術と生き物が融合した展示を中心に、全部で11ものエリアで構成されています。今回はその中から、見どころとなる3エリアをご紹介します。
世界初!タッチパネルの水槽で魚をさがそう
今回のリニューアルで世界初の演出が施されているのが、タッチパネルを駆使した水槽の展示エリア。水槽の前面が透明なタッチパネルになっていて、指で触れることで生き物とリンクした演出を楽しむことができます。
タッチパネルに映し出される葉っぱをよけて、葉っぱに擬態する魚「リーフフィッシュ」を見つける
水槽は全部で8つ。タコが展示されている水槽では、パネルに映された墨を指でよけてタコを探します。また、毒を持つ魚がいる水槽では、指で触れたところから毒の模様が飛び出します。どの水槽も生き物の生態を体験するような作りになっていて、自然と知的好奇心がくすぐられます。
まるで海の中にいるよう♪ 色鮮やかな照明と浮遊するクラゲ
「ジェリーフィッシュランブル」というクラゲの展示エリアは、幻想的な空間が広がっています。2mほどもある大きな8つの水槽は、それだけで迫力満点。壁と天井は全面鏡張りで、天井はLEDライトで彩られ、水槽の中のクラゲを美しく見せています。
不思議な形をしたタコクラゲ
色鮮やかな照明の下でふわふわと漂う姿は、きっと安らぐ気持ちを与えてくれるはず。浮遊するクラゲに囲まれて、まるで海の中に迷い込んだようなひと時を体験してみてくださいね。
かわいいイルカのパフォーマンスがグレードアップ!
そして、「エプソン アクアパーク品川」で一番の見どころは、リニューアル前から好評だったイルカパフォーマンスです。ただイルカの得意技を見せるだけでなく、音楽に合わせたエンターテイメントショーとして私たちを楽しませてくれます。
360度どこからでも楽しめる円形のプールに、様々な模様をきざむウォーターカーテンや照明を新設して、演出設備が強化されました。 ますますグレードアップしたイルカパフォーマンスは、見ればきっと元気を分けてもらえますよ。
トンネル水槽のマンタも健在
どの展示も昼夜や季節によって演出が変わるそうなので、何度行っても楽しめそう。 デジタル技術と生き物が融合した展示は、実際に触れて見てみたいものばかり。かつてないエンターテイメント施設となった「エプソン アクアパーク品川」を、この夏のおでかけスポットに加えてみてはいかがでしょうか。
エプソン アクアパーク品川
エプソン アクアパークしながわ
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