【河原町】「永楽屋 本店」で味わう、宇治抹茶かき氷

阪急河原町駅からすぐ。四条河原町の東北角にある、重厚な一枚板の看板を掲げたお店が「永楽屋 本店」です。2階の喫茶室でいただける「宇治金時氷」は、夏期限定。ふんわり氷に、宇治抹茶の蜜を合わせ、手作りの白玉や和栗がアクセントです。ほかにも、柚子ずくしの「柚子琥珀氷」（～7/10）、やさしい甘さの「黒蜜黄粉氷」（7/11～9/30）がありますよ。

「永楽屋 本店」の記事はこちら

【祇園四条】デコレーションがかわいい。「けずりひや」

八坂神社の西楼門を正面にして右側に建つ「アパホテル京都祇園エクセレント」の地下1階にある「KEZURIHIYA 京都祇園」。メニューは「祇園あいす」のみ。練乳と牛乳などから作られた氷は、まるで雪のようにやわらか。「抹茶」「ほうじ茶」「紅茶」の3種のフレーバーがあり、ラテアートのようなデコレーションを表面に作ってくれます。

「KEZURIHIYA 京都祇園」の記事はこちら

【祇園四条】老舗氷屋がプロデュース。「ページワン」

ふわふわのかき氷を一年中いただくことができる、カフェ＆バー「祇園下河原 page one（ページワン）」。祇園の料亭などでも使われている純水の氷を扱う、老舗の氷屋「森田氷室本店」がプロデュースしています。高さ20cmは優に超える贅沢なボリュームと氷でできた器は氷屋さんならでは。フレッシュフルーツをたっぷり使ったレモンやイチゴなどの「生絞り」系のシロップがおすすめです。

「祇園下河原 page one」の記事はこちら

【丸太町】「然花抄院」の涼しげな和風味ゼリー

築300年以上の歴史を誇る呉服店をリノベーションした菓子店「然花抄院（ぜんかしょういん）室町本店」。天然水で作られた、ほのかな甘さのすっきりした味わいのゼリー「水車厘（みずゼリー）」は夏季限定メニューです。さわやかな「すだち」と優しい甘さの「黒蜜」の2種類から選べますよ。京町家の佇まいを残した店内で、ゆるりとした時間を過ごしてみませんか？

「然花抄院」の記事はこちら

【丸太町】日本酒×和菓子のマリアージュ。「おづ」

京都御苑のすぐそばにある「おづKyoto -maison du sake-」は、銘酒「白鹿」の蔵元・辰馬本家酒造が営むショップ＆スクール。カフェでは、和菓子と日本酒の、意外で絶妙な組み合わせに出会えます。人気メニューのひとつが、パフェ「クリーミーきなこ」。甘酒から作られたジェラートに、丹波黒豆のきなこ、カステラ、自家製あんこをトッピング。夏は、限定のかき氷メニューも登場していますよ。

「おづKyoto -maison du sake-」に記事はこちら

【一乗寺】レモンづくしのパフェ。「アカツキコーヒー」

一乗寺に店を構える「アカツキコーヒー」は、ブルーグレーのドアが目を引くスタイリッシュなカフェ。季節ごとに変わる手作りのスイーツにファンも多いお店です。9月中旬までは、毎年人気の「レモンパフェ」が登場。レモンをかたどったアイシングクッキーに、思わず「かわいい！」と思わず声をあげてしまいそう。レモンのシフォンケーキ、メレンゲ、アイス、クッキーなどボリュームたっぷりで、見た目以上に食べごたえがありますよ。

「アカツキコーヒー」の記事はこちら

【北山】「マールブランシュ 」のモンブランかき氷

京都府立植物園の近くにある洋菓子店「マールブランシュ 北山本店」。お店の代名詞とも言える存在のモンブランは、夏季限定でかき氷メニューが登場。「雪の菓 モンブランかき氷」は、天然氷から削られた大きな山にマロンクリームがかけられ、見た目だけでも心が躍ります。ふわっとなめらかな口どけの氷の中には、国産栗で作った餡、さらにはババロアも。食べ進めるごとにさまざまな味が楽しめる、洋菓子店ならではのスイーツです。

「マールブランシュ北山本店」の記事はこちら

＊＊＊＊＊ いかがでしたか？ 今回は過去に紹介した記事から、覚えておくと便利な京都のひんやりスイーツが楽しめるお店をまとめてご紹介しました。 メニューや営業時間、定休日などの情報は、各店舗に確認してからおでかけしてくださいね。