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2017.09.22
【本のタネ】15坪の新刊書店が考える小商いと街づくりの新しいカタチ
【編集部日記|きょうのタネ】 ことりっぷwebスタッフが日々の中で出会った人・モノ・場所、個人的なおすすめなどをゆるっと紹介する編集部通信「きょうのタネ」。今回の担当は編集部の島田です。 こんにちは。編集部の島田です。 ページを開けば日常から 少し離れた世界に出会える読書は、 私にとって“小さな旅”。 そんな私が独断と偏見で選ぶ、 心に残った本のこと。
福岡「ブックスキューブリック」との出会い

短い間ですが書店員として 働いていた時代があります。 当時はいろいろ書店さんを訪れ、 本棚の作りかたやサービスを学ぶ日々。 いい本屋があると聞けば、 飛行機や新幹線に乗って 出かけることもありました。 福岡出身の友人と福岡を旅した時 「ばり、いい店やけん」と 連れて行ってもらったのが 「ブックスキューブリック」との出会い。 キリッとした店構えの扉を開き、 店内へ入れば、視線を動かすのが 楽しくなる本棚がずらり。 好奇心の赴くまま本棚に視線を動かし、 本を手に取ったり戻しながら 過ごす時間は、まさに至福の時間でした。
大井実『ローカルブックストアである: 福岡 ブックスキューブリック』(晶文社)

2001年にオープンした「ブックスキューブリック」は、 地元・福岡の本好きたちや町の商店主を巻き込み、 本をキーワードにした、人と町とがつながる コミュニティづくりをおこなってきました。 そんな本屋の店主が考える、独自の店づくりから、 トークイベントやブックフェスティバルのつくり方、 カフェ&ギャラリーの運営まで。 15年間にわたる本屋家業から見えてきた これからの本屋づくり、 まちづくりのかたちが 本書には記されています。 15坪の新刊書店が始めた小商いと 街づくりの新しい方法は 街づくりという言葉に なんとなくなじめない人にも やわらかく街のことを思う・考える そんなきっかけになってくれる 一冊ではないかなと思います。 ◆ブックスキューブリック http://bookskubrick.jp/
購入サイト:大井実『ローカルブックストアである: 福岡 ブックスキューブリック』(晶文社)
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島田 零子
ことりっぷweb エディター:島田 零子

東京生まれ。猫と小さな店をやるのが夢。散歩ときどき旅。
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