【栃木】藤の花を光で再現！「光の花の庭～フラワーファンタジー2017～」

睡蓮の花を再現させた「光の睡蓮」

色とりどりの美しい花が園内に咲く「あしかがフラワーパーク」のイルミネーションイベント「光の花の庭～フラワーファンタジー2017～」では、生花と光の演出が見事に溶け合った幻想的な光の花畑が出現します。

毎年開催される「奇蹟の大藤」のライトアップは、まるで春に咲く藤の花を見るかのように、咲き始め～満開～舞い散るまでのストーリーを持つ感動の演出を見ることができます。 光の壁画スペースには動物たちが描かれ、にぎやかな温かい雰囲気のイルミネーション作品を楽しめますよ。

【神奈川】日本最大“体験型”イルミネーション「さがみ湖イルミリオン」

100万球の光と噴水のイルミネーションショー

神奈川県の「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」では、日本最大の“体験型”イルミネーション「さがみ湖イルミリオン」が開催されます。 今年は関東最大600万球の圧倒的なスケール感に加え、光の中で遊べる“体験型”のイルミネーションリゾートへと生まれ変わりました。

パディントンの物語

中でも注目は、映画公開も控えるパディントンの世界を描く「パディントンの物語」。全部で4カ所ある映像を見ながら、イルミネーションをめぐることで、パディントンと一緒に冒険しているかのような体験ができますよ。

【大阪】夜空を彩る台湾ランタンも「OSAKA光のルネサンス」

ウォールタペストリー・ 大阪市中央公会堂特別公演

「OSAKA光のルネサンス」は15周年を記念した、特別プログラムが開催されます。 音楽とシンクロして色とりどりに変化する光のトンネルが、様々な音楽と光で演出する、全長約150ｍのケヤキ並木の「中之島イルミネーションストリート」や、歴史的建造物にプロジェクションマッピングをした「ウォールタペストリー」など、大阪の街を煌びやかに照らします。

光の交流プログラム＝台南・光の廟埕＝

さらに、台湾の元宵節(げんしょうせつ)を祝う約1,000個のランタンが登場し、普段のイルミネーションとは一味違った、異国情緒を味わえるスポットも登場。 今回のためだけに台南の市民が描いたランタンのデザインは、台南を代表するグルメや工芸、民俗や古跡などがカラフルに描かれており、日本にいながら海外旅行に来たかのような雰囲気も味わえますよ。 「OSAKA光のルネサンス」はプログラムによって、開催日、開催時間が異なるので、公式HPをチェックしてからのお出かけがおすすめ。

【三重県】日本の美しい風景を、広大なイルミネーションで表現。「なばなの里イルミネーション」

三重県の「なばなの里」では、8,000坪のあじさい・花しょうぶ園の広大な敷地で、大規模なテーマイルミネーションが登場しています。 美しい絶景をテーマにした、毎年注目のイルミネーションですが、今年は阿蘇や天草、熊本城など熊本の美しい風景を再現したイルミネーションとなっています。

そのほかにも、200ｍにおよぶ巨大なイルミネーショントンネルや、桜の美しい色を再現したトンネル、水面への映り込みが美しい水上イルミネーション、輝く2本のツインツリーなど「なばなの里」全体に美しいイルミネーションが広がっています。

【長崎】世界最大級1,300万球のイルミネーション「光の王国」

中世ヨーロッパの街並みを再現した日本最大級のテーマパーク「ハウステンボス」の 「光の王国」では、世界最大級1,300万球のイルミネーションが輝きます。 豪華な宮殿・パレス ハウステンボスをスクリーンに構え、全長110ｍの大きさを誇る日本最大級のプロジェクションマッピングや、高さ30mのツリーが音楽に合わせて輝く「光の天空ツリー」、 光の海に浮かぶような「光の天空カフェ」など今年初登場のスポットは必見です。

光のアンブレラストリート

まわりきれないほど見どころがたくさんあり、遊びに行く予定を立てるだけでも楽しいハウステンボス。 おでかけ前に公式サイトもチェックしてみましょう。

＊＊＊ 今回は、全国各地のイルミネーションの中から、気になるスポットをご紹介しました。 冬のお出かけ場所がまだ決まっていない方は、少し足を延ばして、冬を煌びやかに照らす街へ出かけてみませんか？